ああ、また、週末がやって来る。
一週間の過ぎるのがとても早い。
この前見たばっかりのテレビ番組がもうやってる、もう、1週間が経ったんだ−、なんて、そんな感じ。
まだまだ先だと思っていたスケジュールが、もう来週に迫っていたり・・・

うーん、何だか、日常が重い。
でも、稽古が始まるまでは、いわゆる、普段の生活ってものをしなくてはいけない訳で・・・
そして、その普段の生活ってものが、芝居に影響を与えると思うからこそ、無駄には出来ないと思うし・・・
そう思いつつも、週末はあっと言う間にやってくるのよね。

勿論、毎日を無駄に過ごしているとは思って無いけど、やっぱり、私としては、芝居をしている時が一番充実している訳で・・・
毎日芝居して過ごせたら、どんなに楽しいだろーなー、とか考えるけど、そういう訳にもいかないし・・・
まあ、結局は、次の公演までに何かを貯えようと思いつつ、日々を過ごす毎日なのよね。
でも、先の事ばかり考える毎日は、結局、先にはつながらないとも思う。
その時、今が、楽しくなくっちゃね、今が充実してなくちゃね。
そう成る為に、何をしようか・・・とか、最近考え過ぎなの。
ま、何も考えないよりかは、いいけどね。

「明日がある」と、九ちゃんは歌っていたけど、その精神は頂けない。私的にはね。
今だよ、今。

とは、なんぞや？
V6の、いのっちが主演している舞台の題名なんだけど、それを観て来た。
日韓合作舞台劇とかで、在日韓国人問題とか、取り上げてて、難しいのかと思いきや、そんな事も織りまぜつつの、主人公の高校の野球部時代の話がほとんどだったので、入り込み易かったのね。
野球部絡みのシーンがとても素晴らしく、正に、青春万歳！結構、泣けたのよ。
演出も良くって、2時間半だったけど、全然飽きなかったし、逆に目が離せないくらいでしたの。
あ、でも、最後のドライアイスの中での、いのっちのダンスシーンは、どうかと思ったわ。
まあ、それと、カーテンコールのキャーキャーを差し引いても、とても良い作品だったと思う。
御招待だったので、頼む時に「どうしよっかなー」とか思ったんだけど、ホント、行って良かった。
ラッキー。

いわゆる、スーパーエキエントリックシアター。
今日、東京公演の千秋楽を観て来た。
ここの劇団の公演を観るのは2回めで、あまり大した事は語れないんだけれども、2時間半の公演時間は長いぞと、取りあえずの感想。

公演の中で、2チームに別れてバスケをやって、その勝敗次第で、ストーリーが変わるというものだったんだけど、その後のストーリーがどうとか、そんなことよりも、単純に試合事体が面白かったので、それを観れたという点では、観に行って良かったと思ったわね。

でも、2時間半も粘った割には、ストーリーの落ちがいまいちで・・・
一体、何のお話だったのやら。

いやいや、言い過ぎかしらね。
兎に角、SETは芝居を見せる団体では無い、と言う事が分かった。
芝居だと思わなければ、かなり楽しめると思う。
憶えておこう。

を見た。
ジュリー、セクシー。
文太さん、めちゃめちゃハード。

何で今迄知らなかったんだ？
世の中には、まだまだ私の未知の世界がある。
というか、有り過ぎる。

キムチ鍋を食べながらの、今夜のビデオ観賞は格別でしたのよ。

今日、劇団子の公開稽古があったのね。公開稽古と言えども、久しぶりの稽古だったし、をしゃー、みたいな感じで、ボチボチ緊張した訳だけれども。
全く面識のない方々との稽古って良いわね。
その人がどんな芝居するんだろう、みたいなさぐり合いがあってさ。
でも、今日の稽古は、何時もの公開稽古よりも、人がたくさん来てて、ワサワサという感じだったので、どんな人か分かる前に終わってしまったという感じかしら？
来週もあるのよね。
来週はもっと人が増えるらしいから、どうなることやら？
今日来た方々は、楽しんで帰られたのかしら？とか、ちょっと考えた。
そして、私がお客の立場だったら、ちょっと不満だったかもな、と思ったのね。
それは、私がちょっと不満だったからなんだけども。
まあ、4時間そこそこで、初対面の人とちゃんと芝居をしましょうって事事体に無理があるのかもしれないな、とかね。
来週は、もう少しでも良いから、今日よりは良い稽古がしたいと思ったのね。

やりたいと思う気持ちと、自分が出来る事とのギャップに苦しんだ、今日の私、なのでした。

最近、とても、涙もろくなっている自分に気付く。
「千と千尋〜」を見てからなのかしら？
その後、ビデオで見た「タイタンズを忘れない」（だっけ？）でも、ウルウル来たし、得に今読んでいる小説、「白い犬とワルツを」なんか、ペ−ジをめくる度にやばいもんね。
まだ、読み終わってないから、どういう結末かも分からないんだけどさ。
奥さんに先立たれたおじいちゃんの話なんだけどね、まあ、私が、お年寄りネタに弱いって説も、大いにあるけどね。
バイトの通勤時間に電車の中で読んでるんだけど、始めて、おじいちゃんが犬とワルツを踊る所なんか、涙を堪えるので精一杯でさ、苦労した訳よ。

前にもこんな時期があったなー。
あれは、大学の4年の時、丁度、「桜の園」の稽古真っ最中だったわね。
その頃、実家のネコのさくたろうをひろってさ、母の職場に電話してね、「お母さん、どうしてもそのままにしておけなくって、ひろっちゃった。」ってぼろぼろ泣きながら話したのを思い出すわねー。

兎に角、今、私の涙腺はかなり緩い。
そして、かなり神経が過敏になってるのよね。
秋だから？
うーん、違うなー。
ま、楽しいからいっか？

朝のダンスのレッスンで、グランジュッテをした時ね、足首がちょっと痛く成ったのね、その痛み事態は大した事ないんだけど、その時、ふと、スワンの京極さんの事を思い出したの。
もう、これは、読んだ人しか分からないンだけど、京極さんのアキレス腱切断事件、そして見事にそれを克服して、バレエ界に復帰する彼女は、凄いのよね。
んな、ばかな、って感じ、正にマンガの中の世界なんだけど、そもそも、スワン事体が、んなばかなの連続だしね、それにしても、彼女の根性は並々ならぬものでして。
私には、あれだけの根性があるだろうか？とかね、真剣に考えたりもしちゃうのね。
マンガと言えども侮れない、それがスワン。
いやー、内容はバレエだけど、物を作る立場の人間にはとても為に成る教えが盛り沢山なのよね。
私は「ガラスの仮面」よりも、断然「スワン」派。
結構私の中で、バイブル化してるわね。

「千と千尋の神隠し」
遂に、観たわ。
宮崎アニメキャラ総出演って感じの、濃いーい作品でしたねー。
おにぎりのシーンでは、思わず泣いてしまったわー。
老若男女、ホント、色んな人が観に来てて凄いなーと言う感じ。
期待通りの良い作品で、私御満悦。
そして、やっと観れたー、って事で、ホッと一安心、なのでした。

今朝見た夢の中で、私は、割り箸を食べた。
何で割り箸だったのか、その他の詳しい状況については、全く憶えてないのね。
でも、あの割り箸の味だけは、鮮明に私の口の中に残ってるのね。
何か、パキッって感じじゃなくて、シナって感じだったし、吐きそうなくらい不味かった。
1本の半分くらい食べたわね。

思い起こしてみると、私は夢の中で物を食べた事が無かったの。
正に今朝の夢で、初体験をしたのよね。
でも、何でそれが割り箸かって事よ。
むむむ・・・
まー、考えても分からないし、まー、結構どうでもいいんだけど。
せめて、次にそういう夢を見る時は、食べられるものが良いわね。

ジャズシンガー（？）、小林桂はどうなの？
22歳なんだってね。
自分の今迄のプロフィールを1日じゃ語りきれないって言っていた。
そのくらい、濃かったんだって。
成る程、じっくり観てみると、何だかやけに自信満々だわ。
歌の方は、上手い、と思う。多分。
でも、それより気に成る所は、彼のあの雰囲気。
自由奔放、マイペース、恐いもの無しだよ僕。
みたいなね。
若さゆえなのか、本物なのか、私には分かりかねるのね。
私の、「不思議ちゃんリスト」（そんなモノがあったのか？）に、とりあえず載せておこう。

焼き鳥は、どんな串でも塩で食べる私。
今日は、何時ものおじさんの店では無く、たまーに行く鳥肉屋さんで焼き鳥を買ったのね。
注文してからあっためてもらう間、ちょっと目を離した隙に、ねぎ間とレバーをたれに漬けられてしまった。
ノー！！！
前にもされたから、今日はちゃんと言おうと思っていたのに・・・
1本、おまけしてもらった後だったので、言うに言えず・・・
おばちゃん、頼むよ。
次はちゃんと言おっと。
てゆーか、一応、聞いてよって感じ。

今日は私の誕生日なのね。
子供の頃は、一つずつ歳をとっていくの日が嬉しかったものだけど、流石にこの歳になると、そう安々と喜べないわねー。
バイト帰りにふと、今日誕生日だー、なんて思っちゃったのね。
そしたら何だか思わず自分の年齢が、どーんってね、のしかかってきちゃってさ、びっくりした。
歳なんて関係ないとかそれでも思うけど、誕生日くらいは自分の年齢としっかりと向き合ってみようと思ったわ。
向き合って、そして明日からはまた開き直っていきましょー。
がんば！私。
なーんて、今、そんな感じ。

バイト先の劇場に団体様のお客が来たのね。
何でも、某結婚相談所の企画で、観劇をしてその後お食事をしながらお見合いパーティーをする、というものらしいんだけど。
今日の演目は「結婚」
でも、ラストは花婿が最後の最後で結婚に不安を抱き、窓から飛び下りて逃げ出してしまう、という内容なのよ。
そんなものを、何が何でも結婚したい彼等に見せてしまっていいものなのかしら？
甚だ不安・・・
参加者の方達は、20代後半から30代と言った所の一見普通の人ばかり。
今日のパーティーで皆、どうなっちゃったんだろうね。
幸運を祈るばかり・・・

独り暮らしを始めてから、3年半が経つのね。
実家を出る時に出来るだけ物は置いてきたんだけど、なんだかんだで、物って増えるのよね。
本とか、書類とか、服とかさ、あと、街で拾って来ちゃった椅子とかね。
うーん。
棄てきれないモノ達が溜まる一方。
どんどん部屋が狭く成るのねー。
これは、本気の大掃除が必要ねー。
年末はきっと、芝居の稽古でそれどころじゃ無くなるだろうから、今の内にやっておかないと・・・
何だか、自分の心の中を見ている様な気分に成っちゃうわ。
ふー・・・

次回公演に向けて、何の根拠も無くのばそうと思っている私の今の髪型は、うーん、中途半端で、何ともねーって感じなのね。
のばそうと思ってる時ってそんなもんだけどさ。
切ったりするつもりは無いので、暫くの間は耐えるしかないんだけどさ、でも、何か変えたいのよねー。
髪型って、変えると、2〜3日は楽しいじゃない？それだけでさ。
もう、バイトの日々が続くと、そういう事に救いを求める様になるのよね。
あー、金髪とかしたいなー。
今さら、この歳で・・・だけどさ。
でも、仕事の都合上、そんな事は絶対に出来ないしなー。
つまんなーい。

劇団子の公演の反省会が、雨の為中止になった。
そりゃあ、凄い雨だけど、「何だ？此処は南の島か！？」と、何だか大人しく休む気にもならなかったので、取りあえず渋谷の事務所に向かったの。
事務所には、座長と制作さん達、そしてウエブマスターがいたので、何となくホッとしたわ。
劇団子サイトの更新に立ち会って、公演のビデオを入手し、帰宅したのね。
ビデオの中には、何やら悪戦苦闘している私がいたわ。
久しぶりにちょっと凹んで、そして、ビデオはビデオだ、と勝手に開き直った。
次の公演は1月。
ああ、無情にも時は流れるのね。

劇団子でお世話になっているS氏のライブに行って来た。
良い曲と上手いボーカル・・・
とても安定したライブだったのではないでしょうか？
素人の私がこんな事、相変わらず偉そうね。

そして思った事。
S氏は音楽で、私は芝居で、畑は違うんだけど、行き着くべき所、というか、勝負すべき所は一緒なんじゃないかってね。

じゃあ、それって一体何？ってなると、口に出すのも恐ろしいんだけど、そして、S氏はまったく違う事を考えてるかもしれないけど、
要は、観ている人の魂を動かしたいって言うか、そんな感じの事なんじゃないかと。ね。

技術はあって当たり前、人を楽しませて当たり前、なおかつそれ以上って事。

私の今の話はあくまで理想論なんだけどね、実際自分の技術すら、微々たるものだしさ。

兎に角今日のライブは、S氏が、何かに向かって必死にもがいているような、そんな感じがしたのね。
ああ、此処にも、走り続けている人がいるなーって、そう思ったのよ。

ええい、負けなくってよ！

なのに、雨振っちゃったわね。
運動会、延期になった学校とか、強引に開催しちゃった学校とか、色々あったんだろうね。
運動会、今から思うと懐かしーって感じだけど、実際、子供の頃は嫌いだったんだよね、運動会。
何でだったのかなー？
基本的に緊張する事とか、発表会とか、嫌いだったのよね、そのせいね。

5年生だったかな、運動会でクラス対抗の持久走（1キロくらいの）に出なくちゃいけない時があってね、本番の直前に、先生に冗談まじりに「絶対にでなくちゃだめですか？」って聞いたのね、そしたら先生が「いや、別に出なくてもいいよ」って言った訳。
私は、そう言われてラッキーってなもんで、結局走らなかったんだけど、今でも、たまに、その時の事を思い出すわね。

走っておけば良かったなってね。

走らなかったからって先生に怒られた訳でも無く、走ったからって得に何も変わらなかったと思うけど、だからこそ、走るべきだったなってね。

何となく先生に謝ってみよう。
先生、ごめんなさい。
そして自分に言ってみよう。
もう、そんな事しちゃダメよ。

今でも、世の中の小学生は色んな思いで運動会を迎えているんだろうね。

昨日、劇団子の座長、及び劇団員の方々が出演している映画の上映会があったので、東中野まで行って来たのね。
レイトショーだった為、終わったのが11時半を回っててさ、そんなこんなで、朝迄飲み会になったのね。
朝迄ってさー、皆、元気よねー。そんなに若く無いのにね。
でもね、「有難うございましたっ！」って言いまくってる監督さん、ミョーにハイテンションな座長、久しぶりに会えた劇団員の皆の顔とかを見て、ちょっと元気になった事は確か。
いや、元気じゃ無かった訳じゃないけどさ。
何と言うか、芝居したいなって思ったのよね。
早く次の稽古、始まンないかしら？

ホント、喉元過ぎれば何とやらでね、あんなに前回悩んでたのにね。

てゆーか、映画が良かったものだから、悔しくなっちゃったのよね、ああ、私もやるでーってね。
そう思いながら、昨日の飲み会は過ごしたのよね。
こう思える人達と過ごせている環境に感謝。

バイト先の劇場で、ロシアの劇場の来日公演の初日が開けたのね。
上手いのか下手なのか、ロシア語なので、さっぱり分からず・・・

楽屋を通り過ぎた時の事。
通路のテーブルにバナナとパンがどっさり・・・
開演前の差し入れの中にも、バナナとパンが山の様に・・・
パンはまあ、分かるとしても、なぜバナナ？
ロシア人はバナナ好きなのかしら？
何か、結びつかない。
あの、バナナ・・・皆、食べたのかなー？
折角、日本まで来たんだから、もっと色々と・・・何かあるでしょう？と思ったのね。
でも、楽屋にバナナって、何だか売れてない劇団みたいで、親近感が湧いた事は確か。
そこの劇団は、設立10周年なんだって。
勿論、初来日。
うーん。一体、どういういきさつで日本に来る事になったんだろうね。
何でも、むこうでは、チケットが手に入らないくらいの人気らしいけど・・・
初日の段階では、どこがどう凄いのか、分からず、なのね。
明日の差し入れもバナナなのかなー、と、人事ながら心配だわ。