こういう世界

2007年7月14日 映画
最近、和物の作品を観る事が多いのですけれど・・・
「隠し剣 鬼の爪 」
とっても地味なのに、時折ハッとさせられる・・・そんな作品でしたわね。
耐え忍ぶ、とか、控える、とか、隠す、とかそういう事を貫いている人の姿は美しいものですわね。
勿論、引く事は、攻める事と同じくらいに体力を使うものですが・・・だからこそ美しい、素敵なのですわね。
こういうのを観ると、日本人の価値観って良い、良い、と思うのですわ。

緒形拳さんの死にっぷりが、流石だわ〜と思ったりね。
緒形拳ひとり舞台 「白野」がもうすぐ前売りだわね、行きたいわ〜、でも、10月・・・その頃、稽古だわ・・・。
何とか、何とかして・・・ともがいておりますわ。

精霊流し

2007年6月21日 映画
きょ〜ねんのあ〜なたのお〜もいでが〜・・・
 
いいなあ、長崎。

ちょっとした役作り、と言いますか、勉強に観た「精霊流し」。
明らかに、感動しますよ、的なパッケージだけど、分かってるのにやっぱり感動してしまうから凄いですね。

主人公がバイオリンを習っていて、その練習曲が、私も昔練習した曲だったりして、その曲を弾く難しさ、とか気持ちが分かって・・・知らないと此処の部分には食いつかなかったろうな、とか思って、何事も知らないといけませんね〜と、感じましたわ。
世界中の全ての事は知る事は出来ないけど、出来るだけ知っていたいですわね。
と、そうなると、もう勉強する事だらけですわね、ああ、忙しい。
今、プリセツカヤにはまっております。
バレエ好きですし、今回の作品、ロシアですし・・・なんて、気軽な気持ちでDVDを借りてみたら、半端じゃなかったのです。
もう、すばらしい!の一言。
これは、観なければ分からないので、興味ある方は是非。

彼女の踊りを観ていると、何だか世の中の細かい事なんてどうでも良くなって参りますわ。
ひたすらに、楽しく、わくわくして、自由で・・・
魂がゆさぶられます。
私も彼女のいる世界に行ってみたいと思いますの。
あそこまで登れるのかしら?

登るしかございません。

のりこの部屋、更新致しました。
http://web.mac.com/noi3/

タンスの中へ

2007年3月11日 映画
で、昨日は「ナルニア国物語」に致しました。

妄想大好き、コスチュームプレイ大好きな私にとっては、至福の一夜でございました。
電気消してね、キャッキャいいながら観ましたわ。

ロードオブザリングもそうだったけど、こういう作品は単純に楽しめて疲れませんの。
あ〜おもしろかった、ってジェットコースターに乗った後みたいに爽快感がございますわね。

私も行きたいわ〜、ナルニア。
早く続きが観たいわね〜。

ヒーロー

2006年10月1日 映画
今日は顔合わせの日で。
緊張して御飯が食べられない状態になってしまったので、何とか景気付けに・・・と思って、Mr.インクレディブルを観ましたの。

景気つきましたわ〜。
凄く、すっごく面白かった。
良い意味で軽くて、ハッピーになれまして、無事に顔合わせに向かえたのでございます。
まさに、ヒーローに助けられた感じ。

顔合わせ、そして最初の読み合わせも勿論緊張したけど、何だかとても楽しくなる予感が致しましたの。
この予感は結構当る、のよ。

白い巨塔

2006年9月27日 映画
いやほんと、これは凄いわね。
田宮さんがこれを期に役者生命だけでなく、人生も終わらせてしまった理由が分かるような・・・
そんな迫力がございます。
ああ、もう少しで観終わっちゃう。
終わらないで。

コーラス

2006年9月6日 映画
1年以上も前に、劇場に観に行きたい〜とか思っていたっけ、そう言えば、と思って観てみましたわ、コーラス。
音楽って凄いわ〜とか、勿論思うのだけど、それを使いこなしている先生が凄いのよね、結局。
金八しかり、スクールウオーズしかり。
何だお前!?とか思いつつ、その先生のワールドに引き込まれて行く・・・人が人を変えて行く・・・この人で無くてはダメ、この子だからこそ、みたいな巡り合わせにぐっと来てしまったのです。

ああ、出合いって素晴らしいな〜と、改めて自分の周りにも感謝をしてしまうのでございます。

スティッチ

2006年7月14日 映画
リロ&スティッチが良い、と知り合いに聞いていたので観てみたら・・・
うん、良い。

観たのが朝、起き抜けだっだんだけど、もう、朝から号泣・・・。
ああ、自分は幸せに飢えてるのかな〜とか、軽く不安になりながらね。

宇宙人と人類でも一緒に暮らせちゃう、何とかなっちゃう、そんなとても「お話」的なハッピーエンド。
でも、そういうのって良いなって思いますわ。
世の中色々あるけど、頑張って頑張って、皆幸せになっていくんだね、みたいなね。
もう話はこうなっていくんでしょ、って分かってるのに、ドキドキして観てしまいましたわ。
スティッチがもう、可愛いの。
もう、ギュ。

黒い十人の女

2006年6月20日 映画
前から、ちらちら気になっていたこの作品。
遂に観てしまいましたわ。
これって、舞台化とかしているわよね、確か。
成る程〜したくなるかもね、って感じ。
同じ男を好きになってしまった10人の女がいるのだけど、それが皆様綺麗で、素敵で、痛快なのよね。
女にしか出せない魅力満載でね。
こういう作品を観ると、女で良かったと思いますわ。

沖縄ではもう、梅雨明けとか・・・
良いな〜、梅雨明け、って言うか、沖縄良いな〜とか。
「明日の仕事なんて、休むさ〜、何とかなるさ〜。」
とか、美味しい泡盛を飲みながら、言ってみたいものですわね。
風邪がようやく全快した感じ。
良かったよかった〜。

なので、景気付けに「寅さん」を借りてしまいましたの。
「男はつらいよ〜寅次郎恋歌〜」
この作品は私が生まれた年に公開されていて、この作品で初代のおいちゃんは亡くなられたそうです。
何だかそう思うと、感慨深かったわ。
寅さんを観ると、心の奥があったかくなって、明日からも頑張ろうって素直に思えるから好きなのよね。
寅さん、明日からも頑張れます、ありがとう。

タスマニア物語

2006年2月20日 映画
今日はピアノのレッスンへ。
この前の発表会が終わってから、まだ1週間しか経っていないのに、あの時が遥か昔の出来事みたいな感じでございます。
レッスン内容が何時もの内容に戻って、少し寂しいけれど、この1日1日を積み重ねるのだわ。
来年の発表会も無事に出られます様に・・・
なんて、すっかり病み付きになってしまいましたわ。

今日は雨、というか、最近曇りだったり雨だったりこんなお天気が続くわね。
湿気が多いのは咽に良いし、雨も妄想するには最適なので、まあ良しとしますが。

次回公演の役作りの関係で、最近色んな映画をDVDで観ておりますの。
役作りで無かったら、きっと観なかったであろう作品が殆どなのでございますが・・・。
その1つが「タスマニア物語」
これ公開当時は話題になったわよね、ウォンバットが草原を走るシーンとか・・・おお!これCMで観た、とか、懐かしくなったりしてね。
田中邦衛ではない人を観なきゃいけなかったのに、やっぱり彼に釘付けになってしまいましたわ。
ちゃんと「北の国から」観よう・・・と。

ももえちゃ〜ん

2005年11月24日 映画
前に読んで、めちゃめちゃ感動した、三島由紀夫の「潮騒」。

の百恵ちゃんバージョンを観ましたの。
百恵ちゃんは初々しいし、ともかずはカッコイイし・・・
映像を観ながら、本を読んだ時の感動がそのまま蘇って来るくらい素敵な場面もありましたわ。

てか、やっぱり三島作品はすばらしい。
近代能楽集とか、いつかやりたいな・・・。

したいこと

2005年10月27日 映画
「死ぬまでにしたい10のこと」を観ましたの。
死ぬ、って事が誰にとっても隣り合わせにあるものなのよ、って事を改めて突き付けられる・・・そんな作品でございました。

自分が数カ月後に死ぬ事になったら、何をするんだろうか?とか考えてみると・・・
やりたい事が沢山出て参りまして・・・
家を建てる、とか、そんな無謀な事じゃなくて、実家に顔を出す、とか身近な事だったら、沢山出来る事があるのを発見して・・・生活が少し豊かになった気分でございます。
視点を少し、行動を少し変えるだけで、沢山の事が変わるのよね。
1つずつ実行して参りましょうね。

許されざる者

2005年10月19日 映画
特に観る気はなかったのに、クリント・イーストウッドの集大成っていうコピーに誘われて、「許されざる者」を観ましたの。
アンフォーギブン・・・
色んな許されない人が出て来ましたわ。
ああ、このコメント、頭悪い子みたいね・・・。
ま、実際悪いので、私なりに・・・

「女も子供も、動いているものは皆撃った」とか、
「保安官殺しだ」とか、
「死にたくなかったら裏口からうせろ」
とかね〜、酒場でね〜、繰り広げられるのでございます。
格好良い〜!とか痛快な感じでは無くて、じわ〜っと来る大人の渋さを味わう、みたいな人間臭い作品でございましたわ。
良かったな〜。

クリント・イーストウッドって言われると、「荒野の用心棒」とかよりも、「スペースカウボーイ」とかが頭に浮かんで来るレベルだからね、私・・・
観て良かった〜。
2から1週間くらい開いたかしらね?
またあの刺激が恋しくなって、遂に、「24」のシーズン3に突入してしまいましたわ。
第1話の大統領の登場シーン、どきどきしてしまいましたわ〜。
生きてて良かったね。
とか、早速楽しんでおりますの。

一気に観ちゃうと寝不足になるし、もったいないから、今回も間に何本か挟む事に・・・

その1つが「真珠の耳飾りの少女」
綺麗・・・兎に角、どのシーンを切り取っても絵画のようで・・・美しい作品でございました。
CGの凄い綺麗なアニメ、の逆みたいなね、ホント、絵のような映像だったわ。
1枚の絵画で、1本映画が出来てしまうのだから、こうなると、他の絵のお話も観てみたくなっちゃうわね。
誰かシリーズ化とかしないかしら?
なんてね〜。

森のくまさん

2005年9月27日 映画
「24」の合間に「ブラザー・ベア」を観ましたの。
お話の途中にマンモスが出て来てビックリ。
そういう時代のお話だったのね〜。
主人公のキナイのラストシーンでの選択・・・凄いな〜、今の私には出来ない・・・と、感動するやら悔しいやら、でございましたわ。
なんだろう?原作とかちゃんとあるのかしら?
何となく見始めたんだけど、結構深いお話だったわね〜。
満足、満足。

今日の出合い

2005年9月21日 映画
今日はまず、整形外科へ。
右足が外反拇趾っぽくてね、前から看てもらおうと思っていたのでございます。
近所の病院を探したら、家から1分くらいの所にあってびっくり!
何時も通り過ぎていたけど、ここそういう病院だったんだってな感じで勢いで入ってみたのね。

これで解決!みたいな診断をしてもらえるのを期待するのは、患者の我がままなのかしらね・・・?
レントゲンを撮っても、「骨が曲がっている訳でもないからね〜、上手く付き合って行くって感じですかね」って感じでほんとに言われたの。
え?大丈夫?先生?って言うか、普通そうなの?
ま、大事が無いんだったら良いんだけどさ、実際痛いからね・・・ま、痛み止めは貰ったけど・・・
でも、腰が痛くなるのは、この右足をかばっているからって言うのもあるらしいのですって。
そうか〜、要は治らないんだ〜。
って言う顔を思いっきりしていたらしい・・・そんな私に先生は「何だか来た甲斐が無いって感じかもしれないけど・・・」
とか言うんだけど・・・逆に先生が心配になってしまいましたわ。
大丈夫かな、この病院の今後・・・とかね。

なので、採血して、リュウマチの検査とかしてもらいましたの。
血で分かるのね、そういうのってね、凄いわね〜。

で、このついでに、身体に良い事したくなって、足つぼのリフレクソロジーに行ってしまったわ。
生まれて始めて〜、わ〜い。
物凄く痛かったけど、物凄く気持ち良かった〜。
家に帰って来てからも暫く身体があったかくてびっくりしましたわ。

で、家に帰って来てからは「LOVERS」を観て、アンディ・ラウ、カッコ良すぎる!とか目がハートになったりして・・・最後は、やっぱり身体を大事にね、鍛えて行こう〜ってなったのでございますわ。

色んな出合いがあった1日でございましたわ。

アメリな日

2005年9月18日 映画
今更アメリを観てみたりして・・・

ああ、やっぱり私はこういう作り話しのようなお伽話しのようなお話が好きなんだな、と再確認。
一晩中、だらだらと観続けていたいような、そんな世界だったわね。

アメリの不思議っぷりにいらいらしつつ、でも頑張れ!とか応援しつつ、最後には良かったね〜とか感激しつつ・・・なんだかんだで堪能〜。
久しぶりに乙女チック?な気分に浸ったのでございます。

「チャーリーとチョコレート工場」とかも観たくなってしまったわ。

寅さんと一緒

2005年9月6日 映画
今日で、稽古も一旦終了〜。
明日からはとうとう小屋入りなのでございますわ。
結局、亀戸餃子も食べられず・・・稽古稽古で終わってしまったわ。
わ〜ん・・・。
兎に角これから本番まで、やるしか無い、そんな所まで来ちゃってるんだけど・・・
本番前の微妙な緊張で、何からやれば良いのか・・・もう分からなくなって来たので、思いきって「男はつらいよ」なんか観たりして・・・
寅さんを観ると、いつも、心地よく気持ちが引き締まるのよね。

ありがとう、寅さん。
私もがんばるね、なんて1人でぼそっと呟きつつ・・・
まだまだ、何処までも足掻いてみようと・・・決意したのでございます。
まだ行ける!

どついたるねん

2005年8月6日 映画
別に赤井英和ファンではないけれど・・・
でも、かっこいい〜、成る程ね、って気分になってしまうわね。

でもでもやっぱりそれよりも・・・この素敵な人は誰?って思ったら原田芳雄様だったのよね。
一見の価値あり〜!
って言うか、もう皆様、観てるわよね。
そのくらい有名よね、これ、確か・・・
原田さ〜ん!
う〜ん、カッコ良かった。

1 2

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索