手塚先生!

2007年4月21日 読書
今日の稽古で話題をさらったのが、手塚治虫さんの「罪と罰」
そう、あの先生も、漫画で「罪と罰」を書いていらしたのですよ〜。
これがまた面白いの。
原作の良さを活かしつつ、でも、手塚ワールドなのよね、うん、やっぱり原作をどこまでどう活かすかっていうのはセンスなのですわね、と実感するような仕上がりでございました。
あの作品をこう書きましたか、と、ほ〜、とか、へ〜、とか、わ〜!とか、稽古場はかなり盛り上がってしまいました。
手塚先生って、本当に頭の良い方だったのだわ〜と、思い知らされる内容でございます。

「罪と罰」を漫画で読むなら、絶対にこれ。
って、他に漫画家していらっしゃる方は、存じ上げませんが・・・
で、舞台で観るなら、今回の私達の作品。
にするべく頑張って参りますわよ。

のりこの部屋、更新致しました。
http://web.mac.com/noi3/
を、一気に読みきり。
オシャレになれるのかどうか、ほんと、自分次第なのだけど、取り合えず心は確実に洗われるのね。

ああ、気持ち良い。

お金をかけずに手間ひまかけて、自分を磨ける、美しくなれる手引書、ですわね。
いつも自分の部屋の掃除が出来ない人は、まずこれ、とか。

何事も探究心と努力だわね。

おしゃれ大図鑑
っていう題名が、飾らない美輪さんらしくて素敵、でございます。

カッコいい女!

2006年3月4日 読書
最近どんどん日が延びているわね〜。

雨の日に、洗濯物を外に干しっぱなしにしたり、天気の日に洗濯物を表に出し忘れたりする私。
勿論お天気だった今日は、1日中部屋干しでございましたわ。
ああ。勿体無い・・・

最近、夏木マリの「カッコいい女!」を読んで納得した一言。
「人は聞いた事は忘れ、見た事は覚えて、やった事は理解する」

ことわざらしいのだけどね。
自分で体得したものこそが、成功にしろ失敗にしろ大事なものである、的な言葉ね。
妙に納得〜。

かわいい本

2005年11月11日 読書
本屋さんとか、図書館で思わず手に取ってしまう本、ってあるわよね。

今日のそんな1册。
パンプルムースってフランス語でグレープフルーツって意味なのですってね。
って事は新宿のあの劇場もそういう意味を持っているのかしら?
ちょっと、へ〜って感じね。
ピアノのレッスンの前、待ち合い室に置いてある「ホワッツマイケル」を何気なく読み始めたら、思いのほかハマってしまった今日の私でございます。
こんなに面白い漫画だったっけ?
昔は、そんなにな〜、とか、ネコ好きにも関わらず思っていた筈なのにね〜。

帰り道。
車がバンバン走る大通りの歩道に、生後1ヶ月くらいの子猫を発見しまして・・・
私が見る限り、「うっひょ〜!何だここ!」って顔して立ち往生してるのよね。
思わず立ち止まったら向こうも気付いたんだけどもね、そのまま近付いたら私にビックリして車道に飛び出して行きそうだったので、それ以上近付けませんでしたわ・・・。
う〜ん、その後が気になる・・・。
綺麗なネコだったから多分飼い猫だと思うんだけどね・・・こういうどうしようもない出合いって辛いわね。
助かっています様に・・・。

とかなんとか書いている今、我が家の真下で、ネコの喧嘩が始まった模様・・・
「ナ〜〜〜オ!」とか「ギャ〜オ!」とか、一触即発・・・。

そんなこんなでネコ絡みな1日でございます。

お江戸だわね

2005年7月8日 読書
物書同心居眠り紋蔵の「お尋ね者」を読み終えて・・・。

町奉行所の役人で主人公の紋蔵さんが色々な事件に首を突っ込んでいって、1つ1つ地味に解決していくのね。
事件そのものというよりも、紋蔵さんの人柄や暮らし振りに親しみが湧いてしまって、なんかず〜っと読んでしまう・・・そんな感じでございましたわ。

本人は仕事中に居眠りばかりして、いつも仕事帰りには仲間と一杯やってるし、うっかり左遷されちゃいそうにもなるくらいなんだけど、女房はしっかり者で子供もちゃんと育ってる・・・
内職をしたり、家族に内緒でウナギを食べたり・・・
そんなどうって事も無い日常がほのぼのと続くのね。
なんだかそういう江戸の風景って素敵だわ〜、とかね。
で、たま〜に、かっこ良い事もしたりするのですよ、事件の解決とはあんまり関係ない所でね。
そこがまた素敵。

これはシリーズものらしくって、他にも何冊も出ているらしいのね。
電車のお供に最適、な感じ。
はまりそう・・・。

白い屋根の家

2005年6月4日 読書
今日の夕立ち・・・物凄かったのは、私の周りだけかしら?
一気に暗くなって、ザ〜!ピカッ・・・・ゴロゴロ〜!って感じだったわよね。
全く・・・洗濯モノが気軽に干せない季節になって来たのね〜。

と、そんな今日はこんな本を読んだりして・・・
33歳のOLが一軒家を建てて一人暮らしをしているってお話なんだけれどもね。
場所が北海道になっていて、東京では無理だけど、北海道ではちょっと頑張ればこの歳でもそういう生活が可能らしい、とのこと。
凄いわね、美味しいだけじゃないのね、北海道。
そう言えば、今朝、テレビで何処かで開催される北海道の物産展の特集もしていたわね〜。
最近はやりのジンギスカンとか、スープカレーとか、たこしゃぶが美味しそうだったわ〜。
ってやっぱり食か・・・

兎に角、憧れの一軒家ですわね。
いいなあ・・・白い屋根の家か・・・

料理本

2005年5月15日 読書
365日、大百科、とかって文字に心くすぐられて、思わず買ってしまったこの1册。
キャッチコピーが、毎日使える一生役立つ、だそうな。

私は主婦か・・・・とか、思いますが・・・
毎晩呑まなくなってから、自炊をする機会が増えて来て・・・今までのレパートリーでは足りなくなってきたのよね。

嫁入り・・・きっとそんな機会は来ないような気がするけれど・・・でも万が一そういう時にこれは一緒に持っていくんだろうな、とかね、乙女ちっくに思ってしまう、そんな日曜日でございます。

豊饒の海

2005年5月13日 読書
最近はまっていた「豊饒の海」を読み終わりまして・・・これはその最終巻「天人五衰」でございます。

ええ〜?そんな終わり?
ってな感じで、びっくりしている所なのよね。
なんと言うか・・・沖で、海に放り込まれて、「さあ、ここからは自分で泳いでいきなさい」って言われたようなそんな感じ。

これが三島由紀夫の最後の作品だと思うと、なるほど感慨深いものがございますわ・・・
今が一番大事で、今どう過ごすかで未来なんて幾らでも変わる・・・そんなものだと思うけど、それでも変えられない自分の運命みたいなものがあって、だとしたら自分は何処に向かって生きているんだろうか?とか、そんな事を考えさせられる作品でございましたわ。

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