きっと、大丈夫。

2002年10月26日
先の事を考えてもどうなるものでもないのよね。
だから、日々、毎日、その日その日を大事に悔いの無いように過ごす。
そして、そんなその先に、何かって、あるものなのよね。
でも、悲しいかな、そんな何かは、必ず来るものでもなくってね。
でも、何時か来るんじゃ無いかしら?なーんて、思いつつ、毎日を夢見がちに結局過ごしてしまったりしてね。

そんなくり返し・・・
またもや、やるせなくなってしまう訳なんだけれども、ねー。
でも、世の中、待ってばかりでは、だめなのよね。
自分から動いて行ってなんぼって事もあるものですのよね。
だから、強く成らなきゃ、って、最近本当に思います。
ああ、またもや、訳わからず・・・
スミマセン。
壊れかかってますが、決して壊れたりはしませんので御安心下さいませ。
只、もう少し、時間を下さい。
そんな感じ。
最近、たまに、やるせなくなるのよね。
何に対して?誰に対して?
それは、色々あって、何に対しても、誰に対しても・・・・
そして、それは良い意味でもあるし、悪い意味でもあるし・・・
そんな気持ちを言葉にして、誰かに言ってしまいたい、そんな気分に、時々無性にかられるんだけど、でも、そんな気持ちは言ってしまったらそこで全てが終わってしまうくらいに大事な気持ち、大事な発言だったりして・・・

こういう気持ちは、皆、もちろん抱えながら生きているんだろうなー、とは思うんだけど、じゃあ、みんなそんな言いたくても誰にも言えない、そんなやるせなさを、どうやってやりすごしてるんだろうね。
とかね、そういう事を、秋の夜長に考えてしまう訳なのですよ。

これは、本番前の特殊なテンションの性なのかしらねー?
どうなのかしら?
ああ、誰かー!
「王様の耳はロバの耳」に出て来る穴があったら、迷わず今の気持ちを全部言ってしまう事でしょうね。
でも、そんなモノは無いので、この今の気持ちを私は、抱えながら、明日を迎えなければいけないのですよ。
ああ、ホント、誰かー。

通しの日

2002年10月24日
今朝見た夢の話・・・
何でか、私は山登りをしているのよね。
そんでもって、その山がかなりの急斜面でね。
汗をダラダラかきながら、その急斜面の山を登っている訳。
いやー、ビックリしたわ。
何がって、夢の中で汗をかいたのは始めてだったからなんだけどもね。
起きたときは何でもなかったしさー。
ああ、何時もながら、誰かに夢判断とかしてもらいたいわよー。
何だったのかしらねー?

そんなこんなで今日は、初の通し稽古。
むー。
ま、通ったけどね、普通に。
でも、良く分からなかったかしらねー。
・・・なんていうのかしらねー。
稽古としての緊張感はあったんだけどもさ、稽古止まりだったっていうのかしらね。
・・・ちょっと反省でございます。
あと本番迄10日だっていうのに・・・
何時もこんなくり返し・・・
ああ、もっと大きくなりたい・・・
色んな意味でね。

本番までの日々

2002年10月23日
本番迄、もう2週間を切ってしまって・・・
今日から、だんだんと音も付きつつ・・・
そして、明日はいよいよ、通し稽古なのよね。

今日、演出のN殿下が言っていたんだけどもさ、これからは、その状況を如何に楽しみきれるかってね、そういう所が大事なんじゃないかってね・・・
うん、そうなのよね。

今回の作品は、出演者の自分が言うのも何かもしれないけど、かなりの勢いで面白くなりそうで・・・
その面白さを見せるために、はずしちゃいけないきっかけ、とか、表現方法、とかは勿論あるんだけどもさ、そして、それだけでも確実に見せられるとは思うんだけどもね。
今回は、死んでも、そこ止まりにしてはいけない、そんな作品なのね。

勿論、何時だって、どんな作品だって、そういう気持ちでやっているつもりなんだけどさ。

でも、前にも書いたけど、今回は得に、半端な事は出来ない作品なのですよ。

でもでも、今の所、やっぱり気に成るのは、まだ身に染み付いていないきっかけ、であったりしちゃうから、歯がゆいのよね。
ああ、本当に稽古が足りないのよね。
そんなモノは乗り越えて、早く、もっと先へ行きたい・・・
そんな感じで、今はあがいておりますのよ。

何処迄行けるか・・・勝負、でございます。

パワーアップ

2002年10月22日
今日は、待ちに待った音楽会の日、だったのね。
勿論、美輪さんの音楽会でございます。
ヨイトマケ〜、水に流して、愛の賛歌・・・などなど、めくるめくドラマの数々・・・
ああ、そして、今日も感動の2時間を過ごしたのでした。

あと2週間後に本番と言う大事な時期に、ステキなパワーを頂けましたのよ。
素晴らしかったー。
そして、今日は2日めの性なのか、心無しか、美輪さんが何時もよりお元気だった気もするし・・・
ああ、幸せ一杯・・・なのでございます。
さ、頑張っていきましょー。

そろそろ・・・

2002年10月21日
あまりの寒さに、コタツを出そうと決意したんだけど、そうなると、掃除もしなくちゃいけないんだー、などと考えている間にコタツに対する意欲が無くなって来ちゃってね。
いいや、明日明日、なーんて事にしましたのよ、今日は。

そして、今日の稽古、ようやく最後のシーンまで演出がつきまして・・・ホッと一息。
さて、さて、もうやるしかないでしょー、という所迄来てますわー。
まだまだ浅い作りの自分の芝居に、時々、猛烈に嫌に成ったりもするけどもさ、こればっかりはやり続けるしか無い訳でね。

改めて、本腰入れてかかります。

雨の中

2002年10月20日
今日は、ようやくDM作業を開始いたしまして。
ああ、早くしないと、本番始まっちゃうよってな感じで焦ったりしておりますわ。

にしても、雨降ってるわねー、最近。
最近ね、あんまりテレビを見なく成っているのね、だから勿論、天気予報とかも見ていないのね。
ああ、ヨシズミの顔も、愛の嵐以来、とんと拝んでおりません・・・
この雨、何時迄続くことやら・・・
でも結構、秋っぽくて、良いけどね、この雰囲気。

ほろ酔い。

2002年10月19日
今日は横浜ではなく、近くの稽古場だったから、終電も気にする事もなく、ダラダラと飲めたのね。
ああ、良いなー。
切りが良いところで帰るのも良いけどもさ、こういう、何時迄でも平気、しかも家もすぐそこってなると、ホントに気持ち良く酔えるものですわー。
雨は降ってはいるものの、それもまた、一興ってな感じになって来るものですわよ。

ああ、たまりませんね、このひととき・・・。

まあ、それはそれとして、やらなきゃいけない課題は相変わらず沢山あるし、そろそろDMださなきゃいけないし・・・
なんだけどもさ。
ま、それはそれ、今日は何だかとても気分が良いのですわ。

寄席にて。

2002年10月18日
今日は久しぶりに初体験をしまして・・・
何の?って言うとね。
寄席、寄席でございますよ。
今迄、なにか、劇場の特別公演みたいな形では行った事があったんだけども、ちゃんとした寄席にいった事は無くてね。
行って参りました、「池袋演芸場」
お客様10数名の中、淡々と続けられる演目の数々・・・
うーん、やっぱりそうなのね。
毎日やってれば、連日満席って、そりゃあ無いだろうけどもさ、シビアよねー。
自分はそんな人数を前にした芝居とかはやった事はないからね、ある意味、今迄恵まれてたのねー、とかね。
そういう事をまず考えましたのね。

でも、何かをやる側としてはシビアだけどもさ、観に行く側としては、有り難いわよねー。
何時でも、なにかしらやってる訳だからね。
だから、今日は寄席でも行ってみようかしら?
なーんて、急に思い付いた私でも、観られるわけだからね。
興業的に大丈夫なのか?とかは置いておいてさ、ああ、続いて欲しい文化だなってね、思ったのでした。

うん、何だかんだで楽しかったからよかったわー。
上手い人は上手いし、あ、あの人見た事あるー、うわー生だー、とかね、はしゃいだりもしたしね。

そして、何で私が急に寄席に行こうと思い立ったのか・・・なのですが・・・
そりゃあもう、次回公演の参考までにでございます。
え?一体、どんな芝居?
一体どんな芝居なんでしょうねー。
これは、観た方にしか分かりませんのよ。
ま、どんな芝居でもそうだけどもさ。

稽古の方は、紆余曲折しながらも、順調かもね、って感じで、中々面白くなるのでは?なーんて予感が渦巻いておりまして・・・

ああ、是非、観に来て頂きたい。
そんな感じでございます。
あら?
日記なのに宣伝してしまったわー。
ま、いっか。
うん、でも、皆に観て欲しいわ、ってね、そんな作品なのよ。
ああ、DM、ださなきゃね。

疲れた!

2002年10月17日
今日は終電真際まで、STにて稽古。
賞味、5時間くらいの話なんだけども、11時くらいに本稽古したのって、何実に初体験だったりしてね、いやー、どっと疲れがね、来ましたね。

そんなだから、酒が上手い!って事で。
家飲み、しておりますよ、何時も通り。

どんなに疲れてても、家に帰った途端、ある程度の疲れは癒されるのよね。
うん、家って凄いね。

今日の稽古の反省等もしつつ・・・
果たして、今日は何時まで飲むのやら・・・?

何気ない一言

2002年10月16日
今日、横浜からの帰り、近くの沿線の終電車の中で、大学時代の同期にあったのね。
この前の芝居とかも観にきてくれた人でね、その人は・・・。
まあ、そういう話に成った訳。
そして、彼が言った一言。
「大学時代とあんまり変わって無いね」
な、なんですと?
いやー、これは、こたえましたわ。
正直。

いや、良かったよ、とか、表面的に言われるよりも、遥かに愛情有る一言だとは思うんだけどもさ。
変わりたいと思い続けていて、まあ少しは変わり始めたかしら?なんて思っていた矢先だったからね。

でも、そんなものなのかもしれないわよね。
変わるって言う事は並み大抵のものでは無いのかもしれないって事ね。
ああ、私はまだ、並み大抵なのねーってね、改めて凹んだのでした。

くそー、見てろよー!
とかね。
彼のお陰で改めて、闘志が湧いたのでした。
ありがとう、なのかしら?これって?
まあ、そういう事でしょう。

何があろうと、やり続けるしかないのです。
そういう事。

そして記念日

2002年10月14日
はい、めでたく、30を迎えられました。
いやー、この数字はもう、強制的に精神が改まりますね。
それを上手く利用しつつ、次回の30代最初の芝居にかけてみよう・・・とか、今日は思いましたのよ。

連日の横浜通いが思いのほか応えていたらしく、今日はホントにボーっと1日を過ごしまして、お陰でたっぷりと休めたのね。
やはり休みは必要ですな。

記念日前日の話し。

2002年10月13日
明日はなんと、ていうか、普通に・・・私の誕生日でございますのよ。
そして、明日は稽古が休みでね、仕事も何も無くて、嬉しいんだけども、ホントに予定事体も全く無くてね。
ああ、明日はなにしようかなー、なんて、稽古後の飲みの席で考えていた所、なんと、後輩の子達がケーキを内緒で買ってくれて、一足早い誕生日を祝ってくれたのね。

何か、こういうのって、凄い久しぶりでね、とても嬉しい気持ちになったのでしたのよ。

ぶっちゃけて言ってしまうと、明日で私は30になるのです。
どう考えても記念すべき誕生日なのよね。
それを、自分でただ確認するのでは無くて、人から祝ってもらったって事が、なによりの事だったのね。

何もしなくても、人は歳をとるものだけどもさ、こういう、儀式って大事よねーってね、今日は思ったわ。

ああ、これで安心して三十路を迎えられます。

今日は久しぶりにたっぷり寝られて満足満足・・・そして、調子にのって、朝風呂に入ってみたのね。
その性かしら?
何だか、風邪っぽいのよねー。
いかんねー。
今、此処で風邪をひいているヒマは無いのですわよ。
暖かくして寝ましょうね、って感じ。

今日の稽古は、途中まで荒ーく通した?って感じだったんだけど、うーっっっむ・・・改めて、やること一杯で大変な事に気付いたりしてね。
なにげに、本番前迄、時間無いのよねー、とかも思ったりして、改めて焦ったのでした。
さ、頑張っていきましょー。

そして、今日。

2002年10月11日
昨日からの変化に戸惑っている間に、今日の稽古が始まってしまい・・・
正直、今日の稽古は大変でしたのね。
私自身でさえ、大変なのに、あろうことかN殿下までもが風邪をひいて何だかおかしなテンションでね。
いやいや、人の性にはしてはだめね、と思いつつも、今日は、皆そう言う日なのよ、とか、半ば強引に決めてかかったりさ。
こんな日は、なるようにしかなりませんな。
思いの他、この、昨日からの状況の変化に慣れるには、時間がかかりそうなのね。
わたしはこんなに弱かったかしら?なんて、もう、驚愕、ですわよ。
ま、でも、無理せずホントに素直に受け入れましょうね。
そして、稽古は稽古。
気合い入れて行きましょうね。
もう、何やってんだか。

そんな時期

2002年10月10日
今回の芝居、何時もと何かが違う。
って思っていだけど、違うのは芝居を含めて、私を取りまく全体の環境?雰囲気?空気?みたいなものだったらしいのね。

今日は、全くのプライベートな事なんだけども、ある「節目」を迎えました。
何時かそういう日が来るような、来ないような、そんな感じの事を漠然と考えてはいたのね、たまにね。
でも、そういう予感っていうものは、当たる、というか、結果を呼んでしまうものらしいのね。
その「節目」を嫌だと思う自分がいる反面、素直に前向きに受け入れている自分もいて、自分は一体どっちなの?とかも思いましたが、結局、受け入れる方向で進む事にしましたのよ。

何かなんだか分からなくて、すみません。
兎に角、その日が来たのです。

以外とすっきり。
でも、確実に、何かが変わってしまいました。
でも、悪い事じゃあ無いのでね、あしからず。

今は、前進するのみ、なのですよ。

自主練

2002年10月9日
今日も横浜。
此処まで、遠い稽古場通いが続くと、身体も慣れて来るものね。
これから、都内での稽古の日も有るらしいけどさ、逆に勝手が狂ってきてしまうかも、なんてね。

そんな今日は、途中から、N殿下がお帰りになってね、なので、2時間くらい、自主稽古みたいな時間があったのね。
そう、自主練ね、いわゆる。

うーん、懐かしのM研時代を思い出してしまったりして・・・。
いや、大事な事よね、自主練。
自分で出切る事だけは最低限やっておく、そして、その自主練で何かを発見したら、稽古場に持って行く、みたいなね。
本稽古はそこからでしょ?ってね、そんな感じ。

当たり前、だけど、中々出来ない事なのよね、これってさ。

相手役

2002年10月8日
今回の嬉しい事の1つとして、外せないのが、相手役の方々、なのよね。
一言でいうならば、「おもしろい」、これですのよ。
もう、ちょっと気を抜くと、かなり先を行ってしまっている、みたいな、目が離せない方達なのよねー。
ホントに、負けそうですわよ。
でも、絶対に負けない、と思って日々戦っております。
いや、良い意味でね。

なんでしょうね、今回は、その相手役の方々の事とかも含めてなのかしら、かなりの緊張感の中、稽古が進んでいるのね。
勿論、何処にいっても、緊張感はあるんだけどもさ、今回は、かなりの勢いで、張り詰めております。
ああ、楽しいー。
これが、本番に上手く乗せられますように・・・。
その為に、日々、稽古、やっぱり、これにつきますわね。

クタクタ。

2002年10月7日
今日は、自分の所の稽古を沢山やってもらった日、だったのね。
今回は、出演者が多いから、結構待ち時間とかも多くて・・・だから、こんな日はとっても有り難いんだけどもさ。
でも、ずーっと出ずっぱ、って言うのも疲れるものね、やっぱり。
もう、くたくたですのよ。
って言うか、その位の気持ちで、1つ1つのシーンを望んで行かないと、やっぱり成り立たないわよね、なーんて、当たり前の事に気づかされたりもしてね。

兎に角、こんなに疲れる芝居だとは、台本を読んだ時点では気付かなかったわー。
いや、でも、楽しいから、良いんだけどもね。

そして、もう1つ、今日気付いたのは、ああ私体力落ちてるって事。
かしらねー?
いやいや、鍛え直さないとまずいわよ、これは。

一応

2002年10月6日
ホームページのお引越が完了・・・。
ホントに、一応ね。

来年の事に成るかと思っていたんだけどもさ、でも、あれよあれよと言う間に、何とかなってしまったわ。
まあ、そんな事もあるわね。

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