御近所

2003年8月27日
前に日記に書いたお向かいのアパートの人陰について。

まあ、実在の人らしいって事は分かったんだけどもね。
夜は電気を付けて欲しいのですよ。
暗い中で立っているのを見るのは未だに恐いわよー。
住んでいる訳ではないらしいから、電気とか無いのかもしれないけどもね・・・
あら?こんな書き方微妙かしら?
でも、そんなお隣さんがいるのです。

私のアパート内のお向かいの方は、最近は恐く無くなったので取りあえず安心なのですが・・・
お隣の部屋の方は最近、物音一つ立てなくなられて・・・これはこれでちょっと気になるのでございまして・・・。
もしかして引っ越したの?

今日は、そんなちょっと気になる御近所さん達のお話でございました。
ここ2日ばかり、サーバートラブルとかで、日記が更新出来ない日々が続いておりましたのね。
今日、やっと、更新出来たんだけどもね。
思ったその日にアップしないと、何だか臨場感がなくてね、うーむ、って感じ。
って、こんな事を日記にしても仕様がないんだけどもね。
なんだかんだとお気楽に日記を続けてはいるけどもね、いざ、何かのトラブルがあった時にどう仕様もできなくなるくらい、私はパソコンについての知識ってものがなくてね。
そろそろ、ホームページの写真とか、更新したいとか思いつつ、いざそれを・・・と考えると腰が重くなるのでございます。
でもまあ、いい加減にあの写真はもう良いかしらねー?
という訳でね、近々、重い腰をあげる予定でございます。
さ、次は、どんなのにしようかしら?

会議にて

2003年8月25日
今日は、劇団子の次回公演の企画会議がございまして・・・
いつもとは少し違った趣の作品にすべく、試行錯誤しつつ・・・と言った感じでございました。
何となく、方向性も決まってね、次回の会議には具体案がまとまりそうでございます。
ああ、近付いてきたわ、って感じ。
どうなることやら?
でも、自分の劇団の公演って、自分もいくぶんか背負っている変わりに、そのぶんの楽しさもあってね、うん、やっぱり、楽しいわね。
面白くなりそうな予感。
はい、そして、面白くする為にもうしばらく、悩む時期が続く訳でございますが・・・。
うん、悩もうじゃあないのよ。
ってな訳で、今日は、久々にビールで乾杯をしたのでございます。

ゆとり

2003年8月24日
今日は、1時から芝居を観る予定が起きたのが11時半でね、慌てて支度して、バス停まで猛ダッシュしたのですよ。
そして、バス停に着いたのが12時過ぎくらいで、何とか間に合うかしら?とほっと一息ついたのも束の間、そのまま20分待たされて・・・
最近、どこかのバス会社で、自分がバスを運転する時間に停留所でさぼっていた運転手さんが、免職になったでしょ?それか?とか思いつつ・・・
暑いからね、しかも、私と私の後ろの叔父さんは確実に急いでいたからね、待っている側も辛い訳ね。
その辛さに拍車をかけたのが、その後ろの子供連れの一群でね。
その中の叔父さんが、子供相手に話し掛けるのよ。
「まだ来ないねー」
「あ、来たよ。ああ、でも違った、違うバスだったねー。」
「バスはこれがあるからね、もう、10分遅れてるね。」
「あれかな?ああ、また違ったねー。」

・・・・・分かっとるっちゅーねん!!!
少しはダマっとれ!

心の中でその叔父さんに叫んでしまいましたわ。
きっと私の後ろの叔父さんも同じ思いだったに違いないのですが・・・。

そんな中、やっと来たバスは当然なんだけどなかなかの混み具合で、しかもエアコン付けてないのね。
走ると送風になる、そんな感じでね。
そんなバスの中でも隣のカップルの女の子がね、ずっと喋ってる訳。
「何か暑いよね、このバス」
「こんな日にクーラー付けないなんておかしいよねー、壊れてるのかね?」
「ああ、もう汗かいちゃう・・・。」

お前もダマっとれ・・・。

そんなこんなで駅に目的の駅に着いたのがギリギリで、そこからまたダッシュ致しまして・・・、ま、なんとか、間に合ったんだけどもね。
・・・この暑い日に・・・。
またもや、残暑を満喫してしまいましたわ。

要は、早起きしろって事ね。
そう、大切なのはゆとり、でございます。

ああ、残暑。

2003年8月23日
久しぶりに、かき氷が食べたい、と思った1日でございました。
今まで我慢していた分なのかしら、なきまくる蝉の声を聞いていると、嫌いな暑さも受け入れざるを得ないでしょ?ねー、もう。

そして、1歩、劇場へ入ると、万有引力が凄い演目をやっている訳でして・・・。

「あの家は、犬憑きだよ・・・」

とかね、夏なんてどこへやら、寺山ワールド全開なのでございます。
そのギャップがね、なんとも・・・うーんなんとも・・・って感じでしたわ。

今日の蝉にしても、寺山修司にしても、物凄いものっていうのは引き込まれるわね。

ちょっとした・・・

2003年8月22日
今日は、2週間振りにダンスレッスンへ行って参りました。
朝からめちゃめちゃ暑かったけど、レッスンのある日はその方が良いのでございます。
良い汗かけるからね。
レッスンするだけで、確実に1キロは絞れるしね、日々の生活で溜まった疲れやらアルコールやらが抜けるのよね。
ああ、今日もすっきりいたしました。

そして、帰ってきてから、これまた溜まっていた洗濯物を洗いまくり・・・。
半日で全部乾いたのよね、これがまた。

これで、お昼寝でも出来れば完璧なんだけどもね、そうもいかずに夕方から劇場へ・・・。
今日から初日の万有引力でございます。
開場中はお客をロビーで待たせておいて、開演時間と共に客席へ入場させる、というちょっと変わった演出でね、勿論、ハプニング続出で大変だったんだけどもね、ああ、色んなやり方があるなーと、思った訳。
ちょっとした事で良いのよねー。
発想の転換なのよね。
それが、普通に面白い舞台をとても面白いという段階に引き上げるのよね、とかね。
そんなこんなで、次回公演への夢も膨らむのでございました。

僕らは皆・・・。

2003年8月20日
今日は、久しぶりに暑かったわねー。
といっても、蒸し暑い系、だったけどもさ。
でも、まあ、太陽が出ているよりかはまだ、耐えられるというもので・・・。
そんな今日は、仕事先の池でギンヤンマを発見いたしまして・・・。
トンボね。
同体が青いやつ。
っていっても私も名前は人から伺ったんだけどもね。
その池にはカエルも住んでいてね。
そしてまたもう一つの池にはメダカ。
そして、聞こえる蝉の声。
魚、昆虫、両生類・・・

都会の真ん中なのに、日々自然と触れあいまくり、癒されております。
みんなみんな生きているんだー、なんてね、あの歌が聞こえて参りますわ。

むふふ・・・。

2003年8月19日
水面下・・・と言うか、底の辺りで地味〜に進んでいるのかいないのか、分からなくなりかけていた計画がね、今日、僅かながらも進展いたしましたのね。
おおっ、忙しくなりそうね。
ま、随分予定よりも先の話になってしまいましたが・・・。
何にせよ、進んだ、って事は良い事ね、と言う事で今日は、おめでたい日になったのでございます。
さ、はりきって参りましょう。

やっぱりコレ。

2003年8月18日
今日は、前々から、行こう行こうと思っていた、場所、「青い部屋」へ行って参りました。
シャンソンを聞けるライブハウスなんだけどもね。
今日の私のお目当ては、ソワレ君、という方でして・・・
以前、CDを聞いてから人目惚れ状態でね、何時かは生で・・・と思っておりましたのね。
そして、今日、念願叶って聞いて参りました。
予想通り。
ステキー。
でございました。
小家主の戸川昌子さんも出演してらっしゃるステージだったんだけどもね。
やっぱり、良いです。
シャンソン。
歌も勿論、聞きに来ているマダム達の雰囲気、そして、けだるい中にも時折ドキドキさせられる瞬間・・・
などなど。
すばらしい世界だわ。
ああ、歌いたくなってしまいましたわ。

自分と。

2003年8月17日
昨日に引き続き、今日もまた、色々と構想を練ったり練らなかったり・・・。
何かについて考え続けると、考えているそのものと同時に自分が見えて来るのよね。
あら、あら。
今日は1日中、自分と向かい合ってしまいましたわ。
うわー、見えない。
もう少し、なんだけどな。
とかね。

企画

2003年8月16日
日常のささいな事から、劇団関係、そして人生に至るまで・・・
これからどうしようか?と大なり小なり考える日々が最近続いておりますのね。
何をしようか?
って言うよりも、やっぱり、何がしたいかって事になるんだけれどもね。
そうなると、したい事が沢山あって困ってしまうのですよ。
何て贅沢な悩みかと・・・そう思うンだけどもさ。

考える事は嫌いじゃないけど、考えてばかりいると身体が気持ち悪くなってきてね、何でも良いから動きたくなってくるんだけどもね、考えがまとまらないから、どうにも仕様が無い、そんな繰り返しでね。
そうしていると、誰かの手を求めてしまう自分がいてね。
ああ、自分は今まで人に頼っていたんだわってね、そう思う訳。

1つ1つを現実のモノにするために、もっともっと、考えなくてはいけないのです。
ああ、頭疲れるー。

問題点

2003年8月15日
1歩進もうとした場合、才能とかでは無く、経験・・・と言うか、勉強次第で進める時もあるのよね。
「それは出来ません。」
の意味が、やり尽くして出来ないのではなくて、勉強不足で出来ないとなると、問題よねー。
勿論、万能になる事は出来ないけれど・・・。
自分の好きなものに対しては何処からでもかかっていける様にしなくては行けない訳でね。
勝負するにはまず、試合に出なくては行けない訳で・・・。
そんなこんなで、今日はちょっと自己嫌悪なのね。
前へ進み続けると言うのは、大変な事でございますわね。

今日は1日、雨だわねー。
私的には絶好調。
一昨日の疲れも取れたしね。
やっぱり、夏バテだったのかしら?
涼しくなって元気になるなんてね・・・。

私の住んでいる部屋は、ホント、古い建物だから、雨音とか、凄い聞こえて来るんだけどもさ。
それが、心地良いのですよ、結構ね。
そしてこんな雨の日は、色んな思いで胸が一杯になるものでございます。

明日はレッスンがお盆休みと言う事で休講なのね。
だから、久しぶりにゆっくりとした金曜の朝になりそうでございます。
だらだらと、素敵な夜を・・・そして、素敵な夢を見て過ごせたら・・・なんてね、そんな感じ。
今日は、そうね、雨が降ったり降らなかったりで・・・ちょっと涼し気で良い感じのお天気。

ビール業界では売り上げが下がり続けているとかで・・・こんな日は、関係者が頭を抱えてるんだろうなー、とか、人の心配もしてしまうけどもね。
そう言えば、私も去年よりかは確実に飲んでいないもんね、とかね。

そんな今日、洗濯をしようとして、洗ってあるものまで洗濯機に放り込んでしまったりしてしまいまして・・・。
こういうのって、地味に凹むのよね。
あら、疲れてるのかしら?
ゆっくりお風呂にでも入りましょうか。

お盆

2003年8月11日
そろそろお盆なのですね。
私の周りでは、帰省する方も何人かいるし、近所の八百屋さんでは、「お墓参り行った?」なんて、会話も耳に致しましたわ。
昔、田舎で、なすとかきゅうりとかに足をつけたのを思い出しましたわ。
馬、とかではなくて、野菜に乗って家に帰って来るという発想が、なんか、ファンタジーで良い感じよねー。
いや、野菜が馬に変わるのかしら?ま、どちらにしてもファンタジーよね。
お墓参りの帰りに転んだら、その年のうちに死ぬんだよ、なんて、いとこに脅されて、こわごわお婆ちゃん家まで帰ったものでございます。

ああ、そして、今日も暑かったわね。
そんな今日、私はメダカに餌をやっておりました。
仕事でね。
どんな仕事?
本当にね?

夏だから?

2003年8月10日
暑い!
なんじゃこりゃ?
ってな1日だったわね。
こんな暑い日に良い事なんて、洗濯物がすぐ乾く、位しか無いんだけどもね、私にとってはね。
家でクーラーつけてるから余計になんだけどもさ、1歩、外へ出た時のあのクラクラ感・・・
まいっちゃうわね、もう。
そして、今日は追い討ちをかける様に、仕事場の劇場の待機室のエアコンが壊れまして・・・。
夏らしく、普通に汗をかいた1日でございました。

稽古場での汗は全然、苦じゃないんだけどもさ。
ああ、今年は、夏に稽古してないから、こんなにつらいのかもね、なんて。

話は変わって、今、ちょっと恐いんだけどもね。
私の部屋は2階にあって、そして向かいの建物の2階にも同じような部屋があるのね。
その向かいの建物の部屋っていうのがここ3年位誰も住んでいなかったんだけどもね。
だから、自分の部屋の窓とか全開に出来ていたんだけどもね。
そのお向かいの部屋に人陰が見えたのでございます。
窓は曇りガラスなんだけど、誰も住んでいないから、カーテンがかかっていなくて、更に商店街の上だから、外からの明かりでぼんやりと中が見えるのね。
だから、人陰もぼんやりと見えたんだけどもさ。
うわー、ちょっとちょっと・・・って感じでね。
だって、部屋の明かり、付いてないのよ。
なのに人が立ってるのよ。
恐くなって思わずカーテン閉めましたわ。
あんた誰?
って誰か私の変わりに聞いてくれないかしら?
お陰で結構、涼しくなりました。

雲行き

2003年8月9日
今日は高校演劇千秋楽。
坂手洋二、オリジナルの戦隊モノ、成井豊と、物凄い3本立て。
20分の休憩を挟んで、全く違う空間に舞台が生まれ変わるのね。
作品の雰囲気と演出も勿論だけど、その空間を生かすも殺すも役者の力量にかかっている部分が多々ありますわね。
そんな事を考えながら、11月公演の事を思ったのでした。
あら、恐い恐い。

天気予報では台風一過、でも、本当の嵐はまだまだ続くのですわね。

劇団内にて。

2003年8月8日
うーん、暑い。
って言うともっと暑くなるか。
でも、暑い。
だから、今日の昼間のスコールの様な雨とか、ワクワクしてしまうわね。
一瞬でも涼しくなるからね。
でもま、その後の蒸し暑さはもっと辛いんだけどね。

そんな夏真っ盛りの今日、とうとう劇団子の新人オーディションなどというものがございましたのね。
結果はどうあれ、新しい人との出会いってモノは刺激に満ちておりまして・・・
楽しい一時を過ごしたのでした。
さて、今日の結果がどう出るか?
ドキドキですわね。

原宿にて。

2003年8月7日
高校演劇2日目。
流石にお腹一杯になってまいります。
そんな、ちょっとぐったり来ていた所で、今日は、何時もお世話になっている方と、お酒の席がありまして・・・
美味しい日本酒を飲みつつ、夜を過ごしたのでございます。
ちょっと前までは、飲むならビール、だったんだけど、最近は日本酒にハマっております。
毎日飲むと言うより、1日置きの日本酒。
これがまた、心地よく酔えるんですね。
飲み過ぎ注意。
はい。
分かっておりますよ。

高校生

2003年8月6日
今日は、劇場の仕事へ。
演目は、なんと、高校演劇、本物の。
1日で3校が1時間ずつ発表する4日間のイベントの初日でございました。

本番前のリハーサルをちょっと覗いてみたら、先生のこんなダメ出しが聞こえてくるのね。
「皆、明かりが付いてから芝居始めない様に・・・暗いうちから雰囲気作ってね!」
ええ?大丈夫か?君たち。
とか、思ってしまう空気の中、本番は始まってね。

何か、なんて言うの?
もう、若いのですよ、皆。
クロークにいれば、「この仕事やってて面白いですか?」とか、罪のない質問が飛んで来るし、会場中のもぎりの係の子達は3分とじっと立っていられないし、演劇部なんだろうに挨拶ちゃんと出来ないし・・・とかでね。

こちらから見たら、もう、片っ端からグーで殴りたくなるような、可愛い子達ばかりでございまして・・・。
ああ、何時の間にか私も大人になったんだわーと、時の流れを感じずにはいられない幕開けでございました。

そして、今日は3校のうちの1校の作品が観られたのね。
男子校なんだろうね、男の子ばかりのオリジナルの作品で、新感線のような第三舞台のような、そんな感じの作品でございました。

でね、これが結構面白くてね。
いや、技術的な事とか言ってしまったらおしまいなんだけど、そういう事ではなくてね、皆、本当に楽しそうに舞台に立ってるのよね。
そして、役作りとか出来ていない分、ホント、素に近い状態で演技をするのね。
その事で、舞台と客席の距離感がとても近くなって、会場が一体となるのよね。
なんか、ドキっとするわよね。
そして、中には「この子、間が良いなー」とかそんな生徒さんもいるしね。
あと、何より、自分達の世界観を迷わずにぶつけて来るしね。
だから、見終わったあとに普通に、面白かったって思えたのね。
これって凄い事よね。
プロの芝居だって、見終わった後に、まず第一声で面白かったって言える作品はそうそうないからね・・・。

ああ、勉強になります。
そんな高校演劇初体験の日、でございました。

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