知り合いにパッケ−ジの無いビデオをもらって、どんなモノかも分からないまま観てみたら・・・
私の大好きな、コスプレ時代ものでございました。

リチャード・ギアが若い・・・しかもかなりアクティブ・・・新鮮でございましたわ。
あと、改めてショーン・コネリーが凄いって思えた・・・のも、何の準備もしないでいきなり観てしまったお陰かしらね〜？

今度、ツタヤで、目をつぶって選んでみようかしら・・・
なんてそんな事を思ってみましたわ。

大好きなアンソニーの名前につられて、「白いカラス」を借りてみましたのね。
彼って一体お幾つなのかしらね・・・おおっ、今調べたら、68・・・凄い・・・
あの奔放さと色気には、どの作品を観てもドキドキ致しますが、今回も素敵〜でございました。
「この恋は、初恋でも、大恋愛でも無い、だが自分にとって最後の恋だ」
なんて、そんな台詞が出てくるんだけど、そんな台詞を恋人にではなくて、友人に言っちゃうのよね。
素敵・・・
ま、これは作品がそうなっているんだけどさ。
でも、普段でも言ってそう・・・
とか、ほんと、1ファンになっておりますが・・・
全部観終わってから、ああ、だから白いカラスなのね〜、って気付いたんだけど、原題はTHE HUMAN STAIN 「ヒューマン・ステイン」・・・「人間のしみ・人間の汚点」だそうな・・・。
そのまんま訳しちゃったり、そのまんま読んじゃったりする邦題もあるけど・・・白いカラスの方が、観終わってからも噛み締められるって感じですわね。
にしても素敵でしたわ。
私もあんな感じで歳をとりたい・・・