最近、物凄く沢山、劇場に通っております。
小さい所から大きな所まで行って、知り合いの役者さんが多数御出演のものから、全く接点が無い作品まで。
本当に週の半分は何か観ている状態で・・・

それでもまだまだ観たい作品は沢山あって、でも今でもかなり限界に近い状態で・・・
やっぱり芝居ってお値段が高いわよね、とか、でもライヴで観られるんだから妥当よね、とか、ぶつぶつと愚痴っておりますの。

そんなこんなで人の芝居を沢山拝見していると、地味にストレスも溜まって参ります。
そんなストレスを、今は日々のレッスンでしか解消出来ないけれど・・・何も無い時が勝負だからね、ひたすら積み重ねつつ・・・。
やればやるほど、出来ていない自分と向かい合って凹むけどね、もっと凹まないといけませんわね。
やれやれ・・・さ、がんばろ！

小牧バレエ団創立60周年記念公演を観に行って参りました。
演目は、
「レ・シルフィード」
「牧神の午後」
「シェヘラザード」
素敵でしたわ〜。

特に最後のシェヘラザードはキラキラしていて綺麗でございました。
昔、宝塚の舞台で観たような、アラビアンナイト調の舞台の上でこれでもか！っていうくらいに、踊りが繰り広げられるのでございます。
主役のお二人の息がとてもあっていて、観ていて心地良いものがございました。

で、何でバレエを観に行ったかと申しますと・・・
なんとこの作品に劇団子員のS氏とY氏が御出演だったのね。
もう、良いな〜、良いな〜、バレエの舞台に立てるなんて〜！
羨ましいったらございません。
お二人は、捕らえられて来た敵国の戦士達を次々に牢屋に放り込む兵隊さん、の役でした。
私の解釈が間違っていなければ。
新宿文化センターの大ホールだったけど、出て来てすぐ分かってその瞬間は楽しい一時でしたわね、にしても、良いな〜。

といった感じで久しぶりのバレエでございました。
やっぱり良いな〜、素敵！

面白いな、って思う芝居って沢山あるけど、その「面白い」には普通に面白いものから、物凄く面白いものまで、また作品のストーリーが面白かったり、芝居の質が面白かったりと、幅があるのよね。
今日は、どちらかと言うと芝居が物凄く面白い方を観て参りましたわ。

地人会の「島清、世に敗れたり」
作家、島田清次郎の生涯。
20歳で書いた小説で大当たりしてから、31歳で精神病で死ぬまでを描いた作品なんだけどね、台詞とかは物凄く長かったり、所々内容が分かり辛かったりするんだけど、何よりもこの作品、演出と演技が面白いのでございます。
これはもう、観ないと分からないんだけどね、本当に・・・
観ていて、こっちまで動きたくなるくらいドキドキするのですよ。
心が揺さぶられるっていうのかしらね、次ぎどうなるの？この次なんて言うの？って思わず釘付けになってしまうのよね。
更に役者的な目線で言うと、何で私、今此処で観てるんだろうって、もう悔しくなるのよね。
ああ、こういう世界だな、自分が求めている世界はって・・・思いましたわ。

演出は高瀬久男氏。
去年、1度お世話になったので、高瀬さんがこの作品にどんな魔法をかけたのか・・・何となく分かるんだけどね・・・素晴らしい演出家でいらっしゃいます。
物凄く良いものを観ると、お腹が一杯になって御飯を食べなくても平気になる時ってあるでしょ？
今、そんな感じでございます。

今日は、中野ザ・ポケットまで行って参りました。
名に実に我が家から中野まではバスで1本、だったりするので、中野辺りの上演は助かります・・・。

座☆スティング、と言う所の「離婚のススメ」
芝居の雰囲気とか、自分に合っているかとかって、開演して1分くらいで分かってしまうものだけど、今日のは、開演してすぐに、「おっ、これは面白くなるぞ〜！」って感じてワクワク致しました。
知り合いが出演しているから、その贔屓目、とかもあるのかも知れないけど、それを差し引いたとしても余りあるものがございました。
とても簡単な装置に音楽も無し、男女8人の会話劇・・・こういうのって、力入っちゃったりするんだけど、それをサラッと、でも物凄い密度で見せて頂きました。

久しぶりに上演時間の3分の2くらい笑い続けた・・・そんな作品でしたわ。
あ〜、面白かった。
この団体、今回で解散だそうな・・・
またすぐに名前を変えて生まれ変わるという話もちらほらしてるらしいけど、兎に角、解散公演、勿体無いな・・・
せめて、連日満席になります様に・・・

久しぶりの地震・・・
あれ、なんか揺れてない？なんて話している内に、ぐらぐらって・・・そんな感じでございましたわね。
また恐くなってしまいましたわ・・・。

やりたい事があったら、今やらなきゃね、なんて妙に生き急いでいるような気分になったりして・・・

昨日、1月の志の輔らくごのチケットをとったんだけど、果たして私、1月に無事に笑っているんだろうか？とか、そんな事まで考えてしまいましたわ。

兎に角、今日、特に大事がなくて良かった・・・

昨日は私の誕生日でございました。
誕生日なので、1日中、好きな事をしておりました。
その中の1つは、映画。
「チャーリーとチョコレート工場」を観に行きましたわ。
原作を読んでから、これは是非とも実写を見届けねば！と思っていたものだから、念願叶って盛り上がりましたわ。
面白かった〜！
予想以上に楽しめましたわ。
まるで、遊園地に行ったような心地でございました。
さらに、昨日の天気は予報では雨、だった筈なのに、お天気で・・・それがまた良い気分にさせてくれました。

今日になってやっぱり雨になりましたわね。
駅の近くのコンビニで、ビニール傘ではなくて、ちゃんとした傘を買ったら、帰り道が快適でございました。
例え少しでも、贅沢は出来る限りするものだわね〜、と思ったのでございます。

洗濯物が良く乾いた〜。
そんな気持ち良いお天気でしたわね〜。

三島由紀夫の「鏡子の家」を読んで、『屋敷の女主人』って言う肩書きに憧れてしまっている、今日の私でございますわ。
これはもう、実際はあり得ないんだけどね、ま、万が一って事もあるしね、とかね。

屋敷の女主人、もしくは、家付きの女。
そんなちょっと謎めいた響きがある存在・・・良いな〜。

イメージ的には「はいからさんが通る」の少尉の家ね。
ああ、妄想。

今朝、起きたら凄い雨。
ああ、雨だな〜とか思いながら、起きるまでの間、お布団の中でぽかぽかしつつ・・・こんな朝も好きだわね〜。

知り合いのお子さん（4歳）から電話がかかってきましたのね。
私はお写真とかで一方的に知っているんだけど、向こうは勿論私の事なんて知らないはずのお子様から・・・
多分、ママの携帯を触っていて、たまたまかかってしまったと思うんだけど、私が「もしもし？」ッて言うと、「ああ」とか「う〜ん」とか微妙な返事が来てね・・・
最初は何だか分からなくて恐かったけど、事情が飲み込めてからは面白くなってしまいましたわ。
可愛いわ〜。
にしても凄いわよね。
私が4歳の頃は携帯なんてありえなかったものね。
なんて、しみじみ・・・。

世の中には、お互いが合う人と合わない人がいるな〜と、久しぶりに思った今日。
新しい帽子が欲しいと思って前から気になっていたお店に入ったんだけどね。
そこの店員さんがマシンガントークな方で・・・
いきなり、帽子のデザインからカットから、熱く語り始めてくれて・・・いや、そこまでは商売だし熱いのは良い事だ、とか思えたんだけどね。

次に人の髪型にコメントし始めて・・・「そこで縛ってると帽子被れませんよ、形が合いませんから」とか言い始めて・・・
だって、今日は帽子を被って無いから縛ってるのにな〜、とか心の中で呟く私に、更に、「何処から来たんですか？」とか「お仕事は何されてるんですか」とか「帰りは何時も何時になりますか」とか「休みの日には何してますか」とか、はたまた「実家は何処ですか」まで聞いて来る・・・
たまたま気にいった帽子があったから買って来たけど、きっとあのお店にはもう2度と行かない・・・と思いますわ。

別にそういう人が居ちゃいけない、とかいうのでは無くて、初対面でそういう質問をがつがつされても困るし、そんな私はお客で、あなたは店員なのだから、空気を読んで下さい、って思ったのね。
申し訳ないけど、会話は明らかに噛み合ってなくて、その事に相手は気付いていなかったのよね。
お客が店員に気を使わなくちゃいけないお店って、きついな〜と思う反面、勉強にもなったけどね。

相手が今、何を感じているか、今、この状況がどんな空気なのか、全てが分かる訳ではないけれど・・・出来る限り敏感でありたい・・・と、そんな事を思ったのでございますわ。

今朝、家を出る時に、また猫の喧嘩の声が…
声をたどって行くと、建物の裏口の塀の上に睨み合っている2匹がいてね、二人とも私に気付いて目をまんまるにしてこっちを見ていましたわ。
で、そのまま喧嘩終わるかな〜？と思いきや、私がそこを離れた途端に声が聞こえて来たから、再開したんでしょうね、きっと。

喧嘩中なんだけど、人が来ると一時休戦みたいな…そんな二人が何だか可愛かったわ。

「24」
シーズン2、完結。
と思ったら、あからさまに3に向かってお話が始まっていてビックリ。
ちょっと疲れたから、暫く置いてから3は見ましょうね。
にしてもこれを見ていると、なんて人って自分勝手なんだ！とか腹が立って来ますわね。
もうみんな、ジャックを助けてあげて！
とか思うけど、逆からみると、ジャックはジャックで困ったちゃんだしな〜、って言うか、大もとの犯人とか、もうどう仕様もないしね・・・ああ、みんなしっかりして・・・

って言ってる自分もしっかりしようと・・・結局は見終わってそんな事を思いましたわ。
にしても、ドラマなんだけど、ジャックは凄いわね〜。
諦めなければ、必ずその先につながるんだね〜、と勇気付けられますわね。

今日は雨。
肌寒くッて、うっかりすると風邪をひいてしまいそうな・・・そんな今日みたいなお天気が・・・結構好きな私でございます。

部屋の電気を消して、「24」のシーズン2のクライマックスに釘付けになったり、ピアノを弾いたり、本を読んだり・・・なかなか楽しんでいたのだけれど・・・
その合間にお鍋を焦がしてしまって少しがっかり・・・
もう暫くこのままで大丈夫、っていうくらいが一番危険な時なのよね〜。
ああ、あのままお鍋の傍にいればよかった・・・。
さつまいもを煮てたんだけどね・・・でもま、負け惜しみを言わせていただければ、焦げたさつまいもは焼き芋の風味がして美味しゅうございますのよ。
なんてね。

駅から家までの帰り道で・・・
その道を歩いていたのは、私と女の子とその子のお母さんだったんだけどね。
それを自転車で追いこしたおじさんが、その追いこす瞬間に「にゃ〜お」って鳴いたの。
まあ、大人になれば、こんな事でもあんまり驚かなくなっちゃうけどね、その女の子はババっとおじさんの方を見ていたわね。
びっくりしたんでしょうね〜。

あのおじさんの声の調子からいって常習犯だわね・・・。
とか考えていたら前にも同じ事があったのを思いだしましたの。
前の時は地下鉄のエスカレーターだったわね。
そのおじさんは、追いこすんじゃなくて、エスカレーターに乗りながら「にゃ〜お」って鳴くのね。
そうするとおじさんの前の人は振りむくでしょ？そうするとおじさんは知らない振りをしてるのよ、うん、そういう人でしたわ。
そのおじさんも、かなり慣れた感じだったのよね。

なに？流行ってるの？今、こういうの？

24もようやくシーズン2に入って参りました、そんな今日。
秋晴れ〜！
って感じだったわね。

ああ〜、今日も良いお天気で気持ちが良かった〜なんて思っていたら、部屋の何処かから「カサッ」とか「コトコトッ」とか小さな音が聞こえてくるのでございます。

う〜ん・・・色々考えてみたんだけど・・・可能性として、シッポがついているあの人達かな〜なんて思っていますのよ。
実はこの音は、実は引っ越して来た時から聞こえていたんだけど、その時は天井裏方面だったのね。
まあ、顔を合わせない限りは別にね〜、なんて思って暮らして来たけれど、最近の音は確実に、床に近い壁の中から聞こえて来るのよね〜。

って事は御対面も間近？とかどきどきしてしまうんだけど・・・そうなったらもう、引っ越すしかないんだけど・・・それ、今はとても困るんだけど・・・
とかなんとか考えておりますのよ。
どうか御対面なんてしません様に・・・あわよくば隣の部屋の方のキッチンの音、とかでありますように・・・それは無いな・・・。

「24」
やっと半日分観終わって、もうすぐ朝って感じかも・・・。
なので、ぶっちゃけもう、29日。
だから皆騒いでたんだ〜って、観れば観る程納得。
取りあえず、寝る事にいたします。

今日は肌寒いから、布団を沢山引っ張り出して来て、もこもこしておりますわ。
あったかくて、気持ち良い〜。