ビンゴ!

2006年6月16日
もともとは、こんな世界観もどうかしらと、私の方から母親にすすめた落語の世界でございましたが・・・
今ではすっかり、親の方が私よりも詳しいくらいになってしまいましたの。
あの人の会がどこどこであるからチケット取っちゃおうかしら、ねえ範子はその日は空いてるの?
と、物凄いいきおいで聞かれますの。

私としても好きだからね、勿論その話に乗っかるのだけどね。
私が行けそうも無い時は、父親と行っているらしいのですわ。

で、そんな母主導の下、今日は「三遊亭白鳥、柳家喬太郎 二人会」に両親と私の三人で行って参りましたの。
私はこのお二人の名前は母から教わったくらいで、最近まで知らなかったのだけどね。
チケットがなかなか取れない今話題の若手のお二人ですよ。

いや、それもそのはずだわ〜と、実際に噺を聞いて思いましたわ。
取っ付きやすい、というか、分かりやすく上手いのですよ。
素晴らしい二人会でございましたわ。
これは、志の輔さん同様、ハマる予感・・・

でね、その今日の演目なのだけど、喬太郎さんがなんと「牡丹灯籠」をやったのよ〜。
私の次回の客演の演目ね。
原作を最近読み終えたばかりだったから、導入の所ですぐに分かって、そりゃあもう、びっくり致しましたわ。
何か、導かれた感じね、来るべくして今日は此処に来たんだわ〜と、勝手に盛り上がったのでございます。

やっぱり、読むのと聞くのとでは結構違いがあって、その差が面白かったわ。
成る程ね、喬太郎さんはこういう解釈か〜、ってね、一つの正解を観た感じ。
さて、自分達はどうつくるのかしらね?
楽しみだわ、ホントに。

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