身体

まだまだ寒い・・・そんな1日でしたわね。
夕方から、知り合いの舞台があったので、シアターχへ。

朗読劇とコンテンポラリーダンスの要素を交えた、みたいなちょっとファンタジーな作品でございました。
ズババっと動いたかと思えば、次の瞬間には漂っている感じ・・・とかね・・・視覚から創造力を掻き立てられる演出が沢山ありましたわ。
役者の身体が舞台を造り出す感じかしらね。
にしても、身体を動かすとはどういう事か？・・・ってね。
難しい。
訓練された身体を如何に使い分けるか・・・までたどりついて、そこから先が勝負。

出演していた知り合いの女優さんは、実は私の大学時代の同期、でございまして・・・終演後、色々と裏話を伺った所・・・
みんな身体がバキバキの状態で御苦労なさっている模様でしたわ。
なるほど、納得。
って、そのくらい、今日の舞台では身体を使っていたからね、やっぱり。

私は結構、そういう状態が好きなのよね。
ダンスの次の日に筋肉痛になって、気持ち良い。
みたいな・・・
いや、出演者の方はホントにつらいのだろうけど・・・
思わず一緒に身体が動きそうになる・・・そんな作品だったからね。

明日の稽古では沢山身体を動かすのだわ〜、と思ったのでございます。