東京国際芸術祭

2006年2月11日
東京国際芸術祭2006というものが巷では始まっておりますのね。
それに、中野成樹とフランケンズとその他関係者の皆様が、リーディングのステージに関わっていらっしゃって、今日はその本番を観に「にしすがも創造舎特設劇場」へ。

はて西巣鴨・・・?
地図で調べたら、淑徳巣鴨高校とかの近くね。
淑徳巣鴨って、昔、高校受験した学校の1つだったから、懐かしかったわ〜。
人生、何が理由で、思い出の場所に帰って来るかは分からないわね。

ま、それはさておき、その会場。
以前は学校だった所の体育館を劇場にしちゃってるのね。
だから、客席は、一般の中ホールくらいはあるの。
それが、客席はがっちりとしたひな壇になっていて、どこからも見え易く、体育館だからなのか、それとも特殊に作っているのか声も程よく通り易く・・・
無駄なものが一切なく、作品の仕上げは、創る側と観る側の想像力です、的な、素敵空間でございました。
要は私も此処でやりた〜い!って思ったんだけど、残念ながら芸術祭が終わったら、取り壊してしまうのですって。
ああ、勿体無いな・・・。

ちゃんとリーディングってものを観たのはこれが始めてだったし、フランケンズの作品だから、果たしてこれを一般のリーディングとして良いのか?とも思うし。
ていうかそもそも基準なんてないでしょ?とも思うし。
色々思ったけど、やっぱりこの人達は、この人達には私の大好きな真摯な心があるのですよ。
そこが大好きなのよね、今回も素敵な作品に仕上がっていたと思いますわ。

全部で2ステージで、もう明日が楽日。
勿体無いわね。
あと1回、多くの人があの空間を共有出来ます様に・・・

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