潮騒

2005年11月6日
三島由紀夫の「潮騒」を読みましたの。
噂には聞いていたけど、凄い、凄い、って感じでございましたわ。
とある島の物語なんだけど、なんて事無い出来事だったりするんだけど、その描写が物凄いのでございます。
言葉の一言、一言に思わず息をのむ・・・そんな瞬間が沢山ありました。
だから、朝のラッシュの時とかそういうページを読んでしまうと大変なのですよ。
電車の中なのに、浜辺に寄せる波の音とかがんがん聞こえてきちゃって泣きそうになってしまうのですよ、こまったこまった。
先が読みたい、でも読み続けてしまうと終わっちゃうからいや。
そんな気持ちに久しぶりになりましたわ。

これって、沢山映画化されてるのよね、確か・・・
どうしよう・・・観ようかな・・・かなり感動したから少し恐いわ〜。
みんなこれをどうやって創ってるのかしら?
興味津々でございます。

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