物書同心居眠り紋蔵の「お尋ね者」を読み終えて・・・。
町奉行所の役人で主人公の紋蔵さんが色々な事件に首を突っ込んでいって、1つ1つ地味に解決していくのね。
事件そのものというよりも、紋蔵さんの人柄や暮らし振りに親しみが湧いてしまって、なんかず〜っと読んでしまう・・・そんな感じでございましたわ。
本人は仕事中に居眠りばかりして、いつも仕事帰りには仲間と一杯やってるし、うっかり左遷されちゃいそうにもなるくらいなんだけど、女房はしっかり者で子供もちゃんと育ってる・・・
内職をしたり、家族に内緒でウナギを食べたり・・・
そんなどうって事も無い日常がほのぼのと続くのね。
なんだかそういう江戸の風景って素敵だわ〜、とかね。
で、たま〜に、かっこ良い事もしたりするのですよ、事件の解決とはあんまり関係ない所でね。
そこがまた素敵。
これはシリーズものらしくって、他にも何冊も出ているらしいのね。
電車のお供に最適、な感じ。
はまりそう・・・。
町奉行所の役人で主人公の紋蔵さんが色々な事件に首を突っ込んでいって、1つ1つ地味に解決していくのね。
事件そのものというよりも、紋蔵さんの人柄や暮らし振りに親しみが湧いてしまって、なんかず〜っと読んでしまう・・・そんな感じでございましたわ。
本人は仕事中に居眠りばかりして、いつも仕事帰りには仲間と一杯やってるし、うっかり左遷されちゃいそうにもなるくらいなんだけど、女房はしっかり者で子供もちゃんと育ってる・・・
内職をしたり、家族に内緒でウナギを食べたり・・・
そんなどうって事も無い日常がほのぼのと続くのね。
なんだかそういう江戸の風景って素敵だわ〜、とかね。
で、たま〜に、かっこ良い事もしたりするのですよ、事件の解決とはあんまり関係ない所でね。
そこがまた素敵。
これはシリーズものらしくって、他にも何冊も出ているらしいのね。
電車のお供に最適、な感じ。
はまりそう・・・。
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