最近はまっていた「豊饒の海」を読み終わりまして・・・これはその最終巻「天人五衰」でございます。
ええ〜?そんな終わり?
ってな感じで、びっくりしている所なのよね。
なんと言うか・・・沖で、海に放り込まれて、「さあ、ここからは自分で泳いでいきなさい」って言われたようなそんな感じ。
これが三島由紀夫の最後の作品だと思うと、なるほど感慨深いものがございますわ・・・
今が一番大事で、今どう過ごすかで未来なんて幾らでも変わる・・・そんなものだと思うけど、それでも変えられない自分の運命みたいなものがあって、だとしたら自分は何処に向かって生きているんだろうか?とか、そんな事を考えさせられる作品でございましたわ。
ええ〜?そんな終わり?
ってな感じで、びっくりしている所なのよね。
なんと言うか・・・沖で、海に放り込まれて、「さあ、ここからは自分で泳いでいきなさい」って言われたようなそんな感じ。
これが三島由紀夫の最後の作品だと思うと、なるほど感慨深いものがございますわ・・・
今が一番大事で、今どう過ごすかで未来なんて幾らでも変わる・・・そんなものだと思うけど、それでも変えられない自分の運命みたいなものがあって、だとしたら自分は何処に向かって生きているんだろうか?とか、そんな事を考えさせられる作品でございましたわ。
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