今日は劇場の仕事へ。
市原悦子さん主演の「狂風記」の初日でございました。
舞台上に客席がある、という、微妙に円形状態の客席、サーカス小屋のような舞台装置、物凄い照明・・・と、兎に角視覚的には飽きさせない演出でございました。
プロセニアムがある劇場をよく此処まで改造したわ〜とまずは装置に感動していたんだけどもね。
今日は運良く、初日が観れまして・・・
3時間半・・・でございました。
む〜・・・。
かなり疲れたんだけどもね。
でも、素敵な事もありましたのよ。
駱駝艦・・・大駱駝艦の踊りが久しぶりに観れたのね。
舞踏は結構好きなジャンルなんだけど、やっぱり今日も良かったのよ。
裸で・・・しかも、見た目美しいとはあまり言えないような動きなのに、かっこいいのよね。
鍛えられた肉体と、細部まで行き届いた動きと、その方達の精神に感動してしまいましたわ。
自分のスタイルを迷う事無く貫いている姿って言うのはかっこいいのよね。

ああ、何か、駱駝艦ファンの方が読んだら怒られそうな、拙い感想になっておりますが・・・

素敵〜と思わず呟きつつ・・・何だか元気が出て参りましたわ。
これぞライブ、臨場感だと・・・そんな事を思いました。

やっぱり、目の前でやるからには、そこでこそってものが無いと意味が無いと言うか、面白くないのよね。

さて、明日から、また稽古・・・
徐々に疲れが溜まって参りましたが・・・
やっぱり早く稽古した〜いって事で、明日が楽しみでございます。
がんばりますわ。

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