高校生
2003年8月6日今日は、劇場の仕事へ。
演目は、なんと、高校演劇、本物の。
1日で3校が1時間ずつ発表する4日間のイベントの初日でございました。
本番前のリハーサルをちょっと覗いてみたら、先生のこんなダメ出しが聞こえてくるのね。
「皆、明かりが付いてから芝居始めない様に・・・暗いうちから雰囲気作ってね!」
ええ?大丈夫か?君たち。
とか、思ってしまう空気の中、本番は始まってね。
何か、なんて言うの?
もう、若いのですよ、皆。
クロークにいれば、「この仕事やってて面白いですか?」とか、罪のない質問が飛んで来るし、会場中のもぎりの係の子達は3分とじっと立っていられないし、演劇部なんだろうに挨拶ちゃんと出来ないし・・・とかでね。
こちらから見たら、もう、片っ端からグーで殴りたくなるような、可愛い子達ばかりでございまして・・・。
ああ、何時の間にか私も大人になったんだわーと、時の流れを感じずにはいられない幕開けでございました。
そして、今日は3校のうちの1校の作品が観られたのね。
男子校なんだろうね、男の子ばかりのオリジナルの作品で、新感線のような第三舞台のような、そんな感じの作品でございました。
でね、これが結構面白くてね。
いや、技術的な事とか言ってしまったらおしまいなんだけど、そういう事ではなくてね、皆、本当に楽しそうに舞台に立ってるのよね。
そして、役作りとか出来ていない分、ホント、素に近い状態で演技をするのね。
その事で、舞台と客席の距離感がとても近くなって、会場が一体となるのよね。
なんか、ドキっとするわよね。
そして、中には「この子、間が良いなー」とかそんな生徒さんもいるしね。
あと、何より、自分達の世界観を迷わずにぶつけて来るしね。
だから、見終わったあとに普通に、面白かったって思えたのね。
これって凄い事よね。
プロの芝居だって、見終わった後に、まず第一声で面白かったって言える作品はそうそうないからね・・・。
ああ、勉強になります。
そんな高校演劇初体験の日、でございました。
演目は、なんと、高校演劇、本物の。
1日で3校が1時間ずつ発表する4日間のイベントの初日でございました。
本番前のリハーサルをちょっと覗いてみたら、先生のこんなダメ出しが聞こえてくるのね。
「皆、明かりが付いてから芝居始めない様に・・・暗いうちから雰囲気作ってね!」
ええ?大丈夫か?君たち。
とか、思ってしまう空気の中、本番は始まってね。
何か、なんて言うの?
もう、若いのですよ、皆。
クロークにいれば、「この仕事やってて面白いですか?」とか、罪のない質問が飛んで来るし、会場中のもぎりの係の子達は3分とじっと立っていられないし、演劇部なんだろうに挨拶ちゃんと出来ないし・・・とかでね。
こちらから見たら、もう、片っ端からグーで殴りたくなるような、可愛い子達ばかりでございまして・・・。
ああ、何時の間にか私も大人になったんだわーと、時の流れを感じずにはいられない幕開けでございました。
そして、今日は3校のうちの1校の作品が観られたのね。
男子校なんだろうね、男の子ばかりのオリジナルの作品で、新感線のような第三舞台のような、そんな感じの作品でございました。
でね、これが結構面白くてね。
いや、技術的な事とか言ってしまったらおしまいなんだけど、そういう事ではなくてね、皆、本当に楽しそうに舞台に立ってるのよね。
そして、役作りとか出来ていない分、ホント、素に近い状態で演技をするのね。
その事で、舞台と客席の距離感がとても近くなって、会場が一体となるのよね。
なんか、ドキっとするわよね。
そして、中には「この子、間が良いなー」とかそんな生徒さんもいるしね。
あと、何より、自分達の世界観を迷わずにぶつけて来るしね。
だから、見終わったあとに普通に、面白かったって思えたのね。
これって凄い事よね。
プロの芝居だって、見終わった後に、まず第一声で面白かったって言える作品はそうそうないからね・・・。
ああ、勉強になります。
そんな高校演劇初体験の日、でございました。
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