ミュージカルの葉っぱのフレディーという作品で、こんな歌詞があってね・・・
「さよならは、別れの挨拶、でもそれは終わりの言葉じゃ無い」

この時に使われているさよならの意味は、人が死ぬって言う事を意味していたんだけどもさ。

勿論、私の周りで、どなたかが亡くなったとか、そう言う意味合いではなくてね・・・

今日、私は、今まで私のなかにあったあるものと「さよなら」をしたのです。
とても大事にしていたものだったんだけど、大事にしているからこそ、さよならをしたのです。
そうしなければいけない、そんな時もあるのよね。

そして、「さよなら」と言う言葉について考えてみまして・・・
本当に、フレディーではないけれど、別れの挨拶であるけれども、終わりの言葉でもないなってね、そう思ったのね。

「さよなら」って言葉は、そのさよならをしたものを、これからずっと自分の傍に意識し続ける言葉なんだなってね。

そう考えると、さよならもそう辛くも無いか?
でも、さよならは、「さよなら」な訳で。
兎に角そう言う事ね。

良かったのか悪かったのか・・・
そんな事分かりませんわ。
でも、自分で信じてやった事だから、後悔はしませんが・・・決してね。
時間が経ってから、今日の事がどうだったのか、分かる日も来るでしょう。

そんな1日。
やっぱりこんな日は日本酒でございます。

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