緊張ってさ。

2003年3月24日
緊張って言う感覚の正体って何なのかしらね?
って、緊張する度に考えるんだけどもさ。

緊張感、とかでは無くて、上がるとか、そういう方ね、この場合。

何かを、上手くできるかどうかっていう不安?
上手くやって、人に良く見られたいっていう欲?
準備不足やら実力不足やら、色んな問題がそこには絡んで来るんだけどもね・・・
まあ、下世話に言ってしまうと、そんな所なのかしらねー。

成る様にしかならないのに、取越し苦労をしちゃうのよね、ってうのは後ろ向きな考えで、前向きに考えると、なせば成るかもしれないから気を抜けないって事なのよね。

でも、此処で問題なのは、結果がどうあろうと、自分の基準と人様の基準には誤差があるって事。
自分がやった、って思っても、見ている方は別に、って事もあるし、その逆もしかりだしね。
自分がやったと思っていることが、見ている側にもそのまま伝わったら、そりゃあもう凄いけど、なかなかそこ迄は行き着けないでいるしね。

うーん、難しくなって来ましたね。

何で、こんな事を考え始めたかと言うと、明日、久しぶりにオーディションがあるのよね。
だからなのね。
作品として芝居をしている時は、緊張は勿論するけども、その緊張って言うのは、楽しい方なのね、どちらかと言うとね、何ていうのかしら、武者震い的なね・・・・。
でも、オーディションとかになると、どうもそれが楽しさでは無く、恐さに変わるって事。

同じ芝居なのにね。
これじゃあいけませんな。
いつも通り楽しくやれば良いんじゃないの?
自分を出してなんぼっすよ。
緊張されても相手も困るだろうしさ。
よし。

でもさー、どうしよう。
とか、そんなこんなをあと何回か繰り返して明日を迎えるのでしょうね。
あはは。

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