うーん、マダム。

2002年11月17日
マダム・バタフライ・・・いわゆる、蝶々婦人を松蔭神社まで、観に行ったのね。
おお、久々の世田谷線。
世の中、色んな所に劇場はあるものですわー。
とてもしっかりした装置のお陰なのかしら?
純粋に話しを観てしまったのだけれども・・・
以前、ミスサイゴンがベトナム版のマダム〜だと言われていたのを思い出しましたわ。

にしても、待ち続ける女、っていうものは凄いのねー。
私は、あれ程1人の人を待ち続ける事が出来るのかしら?なんて、思ってしまったわー。
うーん、時代とか、物語の設定とか、色々あるんだけどもね、ほら、前に劇団子であった台詞なんだけどもさ、「人を思う気持ちに流行りすたりなんてないでしょ?」ってね、そんな感じじゃない?恋愛ってさ。
だから、そういう恋愛って今でも大いにありうるのよね。きっとね。

正直なところ、蝶々さんは頭が足りない人なのねー、とかも思うけど、そんな彼女の行動に憧れもするのよね。
愛が破れた時に死ねる?
いやー、そんな体験しておりませんわー、今だ。
むー、まあ、こればっかりは、なるようにしかなりませんのね。

兎に角、ああ、男って!女って!もう!みたいな作品でしたのね。

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