劇団員

2002年4月28日
役者として、上手く成りたい。
人として、成長したい。
とか、思うのね、何時も。
でも、今日は、劇団の事とか、久しぶりに(久しぶりかよ!)考えてみたのね。
プロデュース公演とかだったら、自分の演技に集中してれば良し、みたいなところもあるわよね、でも、劇団員である以上、それだけではダメなんじゃないか?ってね、ほんと、久しぶりにそう思ったのね。
前はよく、そういう事を考えていたんだけど、自分が周りに口を出す程の実力が無いって、それ程の役者じゃ無いって、そんな事をいうにはまだまだだって思ったから、考えるのを、と言うか、口を出すのはやめたんだけども・・・
そうは、言っていられない状況になって来たってことなのかしらね。
ほんとだったら、言いたく無いのよ、人の演技に対してどうこうなんて、ねー。
でもね、やっぱりそれって逃げなのかしらね?
劇団員である以上、仮にも、その中で、発言し易い立場である以上(悲しいかな、そんな立場なのね)言うべきか、どうなのか?
今、こんな時期に、とっても悩んでしまっているのね。
ああ、歳は取りたく無いなー。
何時迄も、新人でいたい・・・
そんな感じ。
でも、言える人が言わないと、ね、とかね。
何もしないでいて、作品の成長が止まってしまう事を恐れるべきよね、やっぱり。

なので、日記なのに、この場を借りて宣言いたします。
この日記を御覧の劇団員の皆様。
明日から、口煩くなるでしょう、きっと私。
今更、とか、色々あるでしょうけど、最後迄おつき合いくださいませ。

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