中間地点

今日は、不死鳥、初めての昼夜稽古だったのね。
1日稽古をやって、何か、本番が近付いて来たわーって気がして来たわ。
いやいや、ホントに近付いて来たのよね。

私は今日、精一杯出来たのか、とか、自分の役で何処迄行けるのか、とか、稽古が進めば進む程、不安は大きくなる。
ま、それは何時もの事。
でも、今回は明らかに今迄と違う、越えなきゃならない壁があるのが分かるのよね。
いや、もともと、その壁はあったんだけども、今迄、それを乗り越えずに舞台に立っちゃってたのよ。
今迄の舞台に詫びをいれる意味でも、これからの私の為にも、何としてでも乗り越えなくちゃ行けないのよ。

じゃあ、一体その壁って何なのよ、ってなるんだけどもさ。
うーん、それはねー。
色んな物で出来ているから、何って言うには複雑なんだけどもさ。
一言で言うと、やっぱり「甘え」かな？
ん？そうなのか？
多分そう。
つーか、何か甘えてるのよ、やっぱり、私。
全ての事に関してね。
だから、その甘えを少しづつでも良いから、確実に潰していくのだわ。
うおしっっ！