舞台上で・・・

2001年10月28日
リンクにもある、POOL−5の芝居を観て来た。
イタリアを舞台にしたお話だったんだけど、芝居中に、舞台上で、ペペロンチーノを作り始めたのね。
パスタを茹でる段階で、良い香がただよっていて、ベーコンとかも炒めちゃったりしちゃったからもう大変。
実際にペペロンチーノを作る必要性は、作品上全く無かったと思うんだけど、ペペロンチーノを作った途端、作品の世界に、がががっと引きずり込まれた事は確かなので、それだけで。やっぱり作る価値はあったんだなってね、そう思ったわ。
更に、それをお客さんにも食べさせてたんだけど、食中毒問題など、物ともしない彼等の姿勢、恐るべし、とも思ったわ。

例えば、マイムとかが素晴らしくって、その演技で、「まるで料理の匂いが伝わってくるようだ」とか、「美味しそうだ」とか感じさせられる事ってあると思うけど。今日の芝居の場合、お客に、強制的に体感させるみたいな開き直りがあって、潔いなと感じたのでした。

その他の出来事としては、今日は、1週間降りに劇団子の公開稽古があったのね。
今日も、たくさんの方々に参加して頂いて、有り難かったなーと。
そして、セリフ覚えがかなり悪く成っている自分にビックリしたのね。
ああ、やっぱりやらないと、勘って鈍るのねー、なんて、ちょっとヒヤっとしたのでした。

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