感動癖

最近、とても、涙もろくなっている自分に気付く。
「千と千尋〜」を見てからなのかしら？
その後、ビデオで見た「タイタンズを忘れない」（だっけ？）でも、ウルウル来たし、得に今読んでいる小説、「白い犬とワルツを」なんか、ペ−ジをめくる度にやばいもんね。
まだ、読み終わってないから、どういう結末かも分からないんだけどさ。
奥さんに先立たれたおじいちゃんの話なんだけどね、まあ、私が、お年寄りネタに弱いって説も、大いにあるけどね。
バイトの通勤時間に電車の中で読んでるんだけど、始めて、おじいちゃんが犬とワルツを踊る所なんか、涙を堪えるので精一杯でさ、苦労した訳よ。

前にもこんな時期があったなー。
あれは、大学の4年の時、丁度、「桜の園」の稽古真っ最中だったわね。
その頃、実家のネコのさくたろうをひろってさ、母の職場に電話してね、「お母さん、どうしてもそのままにしておけなくって、ひろっちゃった。」ってぼろぼろ泣きながら話したのを思い出すわねー。

兎に角、今、私の涙腺はかなり緩い。
そして、かなり神経が過敏になってるのよね。
秋だから？
うーん、違うなー。
ま、楽しいからいっか？