居酒屋
2001年6月12日劇団子の稽古後、何時も使っている稽古場に新しく出来た居酒屋さんで飲む事になりましたのさ。そこは、扉を開ける前から、常連さん達のものらしい笑い声が聞こえていて、2階の座敷きに上がったんだけど、そこでは、すでに席の一角で誰かの誕生日パーティーが行われておりました。やたらと盛り上がっている彼等が私達に「これ、今日のおすすめらしいっすよ」とメニューを指差し、「はあ、そおっすか・・・」と答える私達。そんな感じの店で、終電真近まで飲んでおりました。すると、ママと呼ばれるママらしき人がやたらと、もうお店閉めたいんだけどと言わんばかりに辺りを片づけはじめ、団子の1人が「ここ何時迄ですか?」と聞いた所、「12時半までなんだけど、下に移ってもらえればもう少し大丈夫。」と言った後、「今、私1人でやってるから、2階片づけないと下に行けないのよ」と、のたまいました。
気持ちは分かるけど、そんなのそっちの事情だ。と思いつつ、何だかそれ以上飲む気も無くなり、私は、一足先に家路に付いたのでした。何か、地元に根付いた店って、こういうちょっと理不尽な所があるのよね。居座る客も困るだろうけど、こっちはお客なのに・・・なんて。
ちょっと私も人間ちっちゃいなーなんて思いましたのよ。
気持ちは分かるけど、そんなのそっちの事情だ。と思いつつ、何だかそれ以上飲む気も無くなり、私は、一足先に家路に付いたのでした。何か、地元に根付いた店って、こういうちょっと理不尽な所があるのよね。居座る客も困るだろうけど、こっちはお客なのに・・・なんて。
ちょっと私も人間ちっちゃいなーなんて思いましたのよ。
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